【観光&お酒】マンズワイン小諸ワイナリーに行ってみた【長野旅行その3】
まずはじめに2019年10月、台風19号が日本列島を縦断し、今回観光に訪れた長野をはじめ、各都道府県の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
さて、前回の小諸そば「草笛本店」に続き、長野観光記事その3です。
長野県小諸市にある小諸ワイナリーに行ってみました。
山梨県の勝沼と長野県の小諸のワイン工場で販売も行っており、「ソラリス」ブランドで日本ワインを牽引しているようです。
場所
〒384-0043 長野県小諸市諸375
ワイン畑
駐車場から館内に入るまでワイン畑があります。
この正体不明のオブジェというと…
ジョージアワインの伝統的な発酵容器を思わせる巨大な素焼きのカメは、スペインのラ・マンチャ地方で今もワイン造りに使われる「TINAJA(ティナハ)」。スペインから輸送した貴重な現物を2つのワイナリーに1つずつ展示しています。
引用:https://mannswines.com/winery/
館内へ
ワインやぶどうジュース、お土産など置いてあります。
写真は撮影許可をいただいています。
工場見学
ワイン工場の見学は無料です。
※個人は事前予約不要、団体客は事前予約必要
まず始めにマンズワインの紹介のビデオ上映を見て、
工場内を見学させていただきました。
樽の大きさと数がすごい。
ビデオ上映での説明から製造のこだわりも感じられましたね。
ワインの試飲
数多いワインやぶどうジュースの試飲がなんと無料。
※何種もある中から日によって3種選べる模様
※ただし「ソラリス」の試飲は別途500円
だった記憶です。
英語対応可能なスタッフもいるようで、実際に外国人のお客さんの対応をされていました。
車のドライバーはセーフティドライバーの札を下げて飲酒運転への配慮をしていました。
スタッフの方に注いでいただきます。
選んだのはこの3種。
せっかくだから俺はこの赤のワインを飲むぜ。
ソラリスは5000円程ですが、そのワインをわずか500円で各種試飲できるのは良いですね。
ただ、ワインだけあってアルコール度数も高いですし、お昼からちょっと飲んだだけで酔いが回ってきたのであまり多くは試飲はできませんでしたw
ワインは詳しくないのですが、どれも美味しく、スタッフの方がどのような味わいのワインか丁寧に説明してくださったのも良かったですね。
そして!
折角なのでこちらのソラリスを購入!
ただ、買ったのは良いけど、一緒に旅行で合流した家族と話し、何か特別のとき飲もうとのことで…まだ飲んでいないのですw
カフェレストランと日本庭園
出典:http://la-comoro.com/menu.html
時間の都合で断念しましたが、建物の2階はカフェレストランになっています。
ワインやチーズなどをリーズナブルな価格でいただけるようです。
出典:https://mannswines.com/winery/
また、建物すぐ側に万酔園という日本庭園があります。
紅葉の季節でも見てみたいですね。
総評・まとめ
私はアルコールはビール好きでワインはたまに飲むくらいで詳しくないのですが、行ってみて良かったですね。
やはり視野が広がりますし、ワインにも興味が出てきました。
一般的にワインというと外国のイメージもありますが、国産ワインもこれだけ美味しいというの実感、それに日本市場の活性化や同じ日本人として是非頑張っていただきたいと思いました。
この記事の公開は台風19号より後になってしまいましたが、小諸ワイナリーは被害がなかったようで、丁度10/26、27では小諸収穫祭としてイベントも行うようです。
ワイナリー見学 お問い合わせ
Tel 0267-22-6341
営業日 年中無休(年末年始及び特定休日を除く)
見学受付 9:00 – 11:30 / 13:00 – 15:30
(ショップ・試飲は 17:00 まで)
公式サイト
→https://mannswines.com/
それでは長野観光は次記事「真田家の上田城に行ってみた」に続きます。
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