【居酒屋】「陣太鼓 （づんでこ）」で飲み。焼き鳥の塩振りパフォーマンスなど色々良かった（下北沢）
下北沢駅から徒歩3分くらいにある「陣太鼓 （づんでこ）」で飲んできました。
昭和54年の創業以来「塩振りのお店」として親しまれているようです。
なお、自分と飲みに行った人は、もう何十年か前に行ったことがあるらしく、久々の再訪だったようです。
また、こちらのお店は2017年10月の出没！アド街ック天国にも出ていて見ましたね。
さて、お店に入ってみた
開店17時という早い時間にお店に入りました。
串焼きがメインのお店で、先の写真も見れば分かりますが、串焼きにはそれぞれ歴史上の人物の名前が付いているようです。
店内のテレビモニターではこれまでのテレビ取材などが流れていましたね。
家族経営でメニューは息子さんの手作り
※店内写真は撮影許可をいただいています
家族経営のようでスタッフのプロフィールが書いてあります。
三男のたっくんがイラストやメニューを作っているようです。
微笑ましいですね。
なお、ビールについては右側が切れてますが、サッポロ黒ラベルで480円。
更に客がセルフでビールサーバーで入れると420円と安くなります。
サーバーはジョッキをセットしてボタンを押すだけのタイプなのでラクちん。
こういった客、店側としてwin-winな独自のサービスも自営業だからこそできますよね。
非常に良いと思いました。
何かとチェーン店だと本部の意向やなんやらで折角のアイディアができないとかあったりしますよね…。
ほな食べまひょか
お通し。
箸入れにも何やらイラストが…。
どうやら肉とキャベツを一緒に食べると良いらしいです。
で、メニュー。
串焼きがズラリ。
とりあえず人気1～3位までの豚バラ、もも、つくねを注文。
で、キャベツを一緒に食べてみる。
確かに美味しいです！
キャベツには謎のソース（お酢系？）がかかっているのですが、それが良い仕事をしてますね。
肉と一緒に食べるとさっぱりして食感もシャキシャキ、美味しいです。
塩振りパフォーマンス
さてさて、このお店のウリと言えば塩振りパフォーマンスとのことです。
静止画しかないのですが、公式で動画がありましたｗ
他にも色々食べてみた
むね肉、ハンペンベーコン、アスパラベーコン。
ハンペンベーコンはふっくらした柔らかい食感がナイス。
お夏という、この店オリジナルのうずら、ウィンナー、ししとうの串焼き。
家族経営でアットホームでお店のお母さんが色々料理の説明もしてくれます。
こちらは1つずつ食べるのではなく、3つ一緒に口に入れてて食べてねと言われました。
なるほど、これは確かに美味しい。
そういうのもあるのか（井の頭五郎）。
ちなみに自分が色々写真を撮ってブログの話もしていたら、お母さんに是非ブログに書いてねと言われましたｗ
ちゃんと書きましたよーｗ
とりさし。
さっぱりしてました。
茹で豆腐。
アツアツでカツオブシたっぷりで美味しい。
再度、豚バラともも、そして気になっていたトマトベーコンを注文。
トマトベーコンも美味しかったです。
いわしの刺身。
鶏メインのお店だと思ってたので意外でしたね。
〆は梅茶漬けを注文。
息子さんの塩振りパフォーマンス
三男さんも調理場で塩を振ってましたね。
こうやって父から子へ受け継がれていくんですねぇ。
微笑ましくなりました。
三男さんもお店でホールや調理場はもちろん、メニューやイラスト、動画作成とマルチにやってて良いですね。
陣太鼓の公式サイトでは四コマ漫画もありましたよｗ
総評・まとめ
家族経営ということもあってアットホームな居酒屋でした。
久々にこうしたお店に入ったのですが良かったです。アットホームな感じというと常連が多く、一見さんは入りにくいイメージもありますが、全然そんなこともなかったです。
かと言って、アットホーム過ぎずというか、さすがに客を見て適度な距離感で接してくれていたのが良かったです。
客層は幅広く、大学生くらいの若い男女も多かったですね。
カウンターではお店の方と話せますし、塩振りパフォーマンスも間近で見られます。
今回自分は一緒に飲みに行った人との話がメインとのこともあってテーブル席にしましたけど。
また、自分はデザイナーとして仕事をしているのですが、三男さんがPOPを作ったりイラストも描いているのに親近感がありましたねｗ
アットホームな感じやパフォーマンス、色んなサービスなど面白いお店でした。また機会があったら行ってみたいですね。
