【観光】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その3~道の駅「日光」~杉並木公園~報徳庵へ【画像多め】

2019年4月13日

前記事その2からの続きです。
 

本来連れと道の駅「日光」で待ち合わせしていたけど遅れるとのことで、ランチ予定のそば屋「報徳庵」にて落ち合うことになりました。
そこまで自分は歩いて行くことになります。

…また歩くのか…w
 

で、道の駅「日光」からそば屋「報徳庵」まで実際歩いて通ったルートはこちら。

nikko03_49
 

では向かいます

nikko03_00

まず、道の駅「日光」にはこんなカフェもありましたよ。
かき氷があるようです。
 

二宮尊徳のお墓

nikko03_01

nikko03_02

最初何の通りだろう? と思ったら二宮尊徳(金次郎)のお墓があるようです。

二宮金次郎は槙を背負いながら本を読む銅像が有名ですよね。
 

dscf00272
出典:http://www.katozeirishi.jp/
 

でも今の時代、歩きスマホ、ダメ、絶対w
 
 

なお、二宮尊徳について:

金次郎は天明7年(1787年)に小田原市の裕福な農家に生まれ安政3年(1856年)に70歳で亡くなりました。生まれた頃は裕福でしたが、川の氾濫で田畑を失い、お父さんは金次郎が14歳で、お母さんは16歳の時になくなりました。
 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜 明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです
 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、左の写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿なのです。

やがて金次郎は叔父さんの家から独立し、実家の再興に取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に再興しました。それを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。それが広まり今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、生涯に615の村々を立て直したといわれています。
 金次郎は桜町領を再興するときに、武士の位を授けられ二宮尊徳となりました。

引用:http://www.katozeirishi.jp/
 

神奈川出身とのことですが、下野国今市村(現在の栃木県日光市)にて死去したそうです。
 

にしても、当時とは言えど「お前の時間は俺の時間だ。」という父も酷いですねぇ…><

そんな中、めげずに勉学に励み、いくつもの村を再興、武士の位を授かったのはすごいです。
 

 

で、また歩く

nikko03_03

美容院。
 

nikko03_04

個人経営のラーメン屋が多かったです。
 

nikko03_05
 

「おいしい いまいちの水
 

ご自由にお飲みください。」
 
 

おいしい のか いまいち なのかどっちやねんw
 

飲んでみたら、なるほど、おいしいいまいちの水でした。
 

nikko03_06

nikko03_07

この昭和感がたまらなく良いです。
 

nikko03_08

nikko03_09

民家にこれまた昭和な防災看板が。

各家に多く貼ってありました。
 

nikko03_10
 

そして何故か民家の窓で見えるように
 

謎の「しょうぼうしゃ だいしゅうごう」
 

さっきの「地震だ火を消せ」と関係あるのか…?
 

nikko03_11

ココでちょっと道を間違えて歩いていたことに気付きます。

何度も言ってますが、この昭和な風景がたまりません。
 

nikko03_12

土蔵がありましたよ。

しかし何故土蔵…。

これは昭和ってレベルじゃねーぞw
 

nikko03_13

辺りはこんな感じ。
 

nikko03_14

公園。

あまり手入れはされていない模様。
 

上今市駅へ

nikko03_15

下今市駅とは違ってかなりローカルですね。
 

nikko03_16

絵画展が中で行われている模様。

その駅すぐ横にある細長い公園を通って報徳庵へ行きます。
 

杉並木公園

nikko03_17
 

…なんと!
 

「時空から天空への道」らしい!
 

まさにRPG終盤のような展開ですw
 

nikko03_18

nikko03_19

そんな天空への道を思わせる銅像を発見。
 

nikko03_20

nikko03_21

今度は水車発見。でも動いてない模様。

とりあえず近くに行ってみます。
 

nikko03_22
 

「水車故障 復旧までもうしばらくお待ちください。」
 

…いや、この様子じゃ直す気ないだろwww
 

nikko03_23

水車は多くありましたね。
 

nikko03_24

nikko03_25

またも天空を思わせる銅像を発見。

鳥の森。
 

nikko03_26

nikko03_27

今度はサイのようです。

どういう構図??

下から見た構図?

なるほど、さっぱりわからん。
 

nikko03_28

こんな道を歩いていきます。

人もいないし、辺り一面の緑、鳥のさえずりだけが聞こえ、時間の流れが緩やかに感じられました。

東京生活のストレスが緩和されていきましたね。
 

nikko03_29

側では電車が走っていて、風景が良かったです。
 

nikko03_30

nikko03_31

今度は林道を歩く。
 

nikko03_32

nikko03_33

辺りには大きな木がありますが、どうやら寄贈のようです。
 

nikko03_34

神社発見。
 

nikko03_36

nikko03_35

奥まで行ってみようかと思ったのですが、手前の縄にはクモの巣があったり、ちょっと怖かったので諦めましたw
 

nikko03_37

昼だからいいんですけど、夜に一人で歩くのは怖そうですw

古びたガードレースの奥にはお墓もありましたし…。
 

nikko03_38

nikko03_39

道の両端に小川が流れていました。
水がキレイ。
 

nikko03_40

報徳庵は公園内から行くらしいので、途中から公園に戻ります。
 

nikko03_41

辺り一面緑、茶色の風景の中、一輪の赤い実を発見。
 

nikko03_42

何やら自然の中に似つかわしくない現代風な機械を発見。

よくゲームなどで古代遺跡内に実は現代、未来風の最新機器があったりしますよねw
 

nikko03_43

ソーラーパネルらしい。
 

nikko03_44

大きな水車がありました。

すごく…大きいです…。
 

nikko03_45

そう、直径10mということもあってかなりデカかったです。
 

迫力もあったし、動画に撮ってみました。

 

nikko03_46

その水車の両脇にこんなものが。

これはレトロな機械ですね。

夜間のライトアップ用かな?
 

nikko03_47

そんなこんなでようやくそば屋「報徳庵」の看板を発見。

本当に公園内から行けるんですねw
 

ちなみに現在14時頃。
朝ご飯も食べてなかったのでめっちゃお腹が空いていましたw
ようやく昼食が食べられます…!
 

その4「【観光&ランチ】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その4~そば屋「報徳庵」とすぐ隣にある建物「旧江連家」【画像多め】」へ続きます。