【グルメ】天童市の手打ち 水車生そばで有名な鳥中華を食べてみた【山形観光その7】

2020年11月29日

山形観光その6です。

山形県天童市のそば屋でオススメされた手打ち 水車生そばに行ってみました。
こちらの鳥中華がB級グルメとして人気のようです。

前回記事は「天童市の将棋資料館・天童公園・英春堂に行ってきた【山形観光その6】」です。
 

場所

山形県天童市鎌田本町1-3-26。

車で行ったのですが、徒歩だと天童駅から15分くらいかかるようです。

席数はなんと300席。
1階85名、2階大広間100名、小部屋30名、3階中小部屋35名のようです(食べログより)。
 

外観など

最初の写真は表口ですが、こちらは裏口

車で来る場合はこちら側から来ることになります。
この場所とすぐ側にもう1箇所2階建ての駐車場があります。

入ってみます。

1階の座敷に案内されました。
1階では座敷とテーブル席がありました。

平日のお昼に来ましたが、観光客や付近の会社員の人も食べていましたね。
お店は忙しそうで、店員さんもそれに慣れているのか非常にテキパキしていて回転率も高そうでした。
 

メニュー

有名な鳥中華は元々まかない飯だったそうで、普通のそばではないことから、メニュー左側に掲載されてますね。
他のそばよりお手頃価格です。
 

■鳥中華誕生秘話
今から40年ほど前のことになります。
「鳥中華」は、もともと自分たちのまかない食として、蕎麦に使う和風だしと鶏肉を使って食べていたラーメンをたまたま近所の温泉街の酌婦さんが見つけて、「美味しそうだ、食べてみたい!」 という話になり、 口コミで一部の人にだけ提供していた裏メニューなのです。 本当は江戸時代から受け継いだ蕎麦だけを 出したかったのですが… ちょうどその頃、鳥中華を取材させて欲しいという話があり、それならメニューに載せなくてはということになり、いつのまにか大ヒット作に!

出典:http://www.suisyasoba.com/menu.html
 

来ました

これは大盛にしています。
おしんこでたくあんがついています。

さて、食べてみると、中華とつくだけにそばというよりラーメンのような味わいです。
味はあっさり目。

そば屋だけあって麺が美味しく食べやすいですね。
中太ちぢれ麺です。

個人的にはもうちょっと味が濃い目のほうが好きなのですが、基本的に昔からのそば屋さんなので味はあっさり目なんでしょうね。
 

総評・まとめ

山形天童市に来たら是非食べたいお店ですね。
ラーメンフリークも食べたい一品ですw

席数も300席と多いので宴会などでも使われているのでしょうか。
 

しかし、残念な点もありまして、お店に行ったのは2020年10月上旬でしたが、コロナ対策がされていませんでした。
1階は座敷とカウンター席があり、座敷は席が程々に離れているのですが、テーブル席を見たところ、狭いスペースにお客さんが密集していました。
テーブル席は縦に長いテーブル席が何列も並んでいて、そのテーブルや席の間隔もスペースが取られておらず、仕切りのアクリル板もなく、お客さんがすごく密集していました。
グループのお客さんもいたようでその密集の中で会話している人も見受けられました。

私はたまたまテーブル席に案内されなくてホッとしましたが、ちょっとこれは危ないですね…。
出入口にアルコール消毒は置いてあるのですが、このテーブル席の密集度はクラスターが起きてもおかしくない程に感じました。

せっかく味が美味しくてもコロナ対策を軽く見ているお店も何件か見受けられます。
食べに行ったのは2020年10月上旬ですが、今は第3波が来ていることから、現在は改善されていることを願いたいところです。
 

コロナの件は別とすると、そばや鳥中華など天童市でオススメのお店でした。

それでは山形観光その7(最後)に続きます。