【動画】SFC「F-ZERO」MUTECITYタイムアタック、2分切り真の攻略【完全版?】
以前簡単な攻略記事も書いたのですが、今回はより細かく書きます。
これで2分は切れるハズ!
なお、プラクティスでゴールデンフォックスをライバルにした状態。
機体はもちろん赤のファイヤースティングレイ一択。
攻略は自分の経験と色々調べたものの併用です。
まず私の2分切りの動画
こちらは後述する佐久間スタート使用。
そして更にタイムを縮めた動画。
後述する森下スタート使用。
ちなみにこちらの動画はゲームガンバさん上で投稿しています。
スタート
ソニックスタートを使用。
ソニックスタートとはスタート前にアクセル全開、敵車の前をブロックしてスピードを上げること。
森下スタートが最速で理想。
できなければ佐久間スタートでも2分切りは可能。
森下スタートをマスターするため試行錯誤していて気付いたのが、動画でも解説しているように1度目のゴールデンフォックスへのブロックはゴールデンフォックス車体の右側に当てないといけない。
今更になって気付いたのですが、SFCのF-ZEROは当て方、当てる場所でブロックされた車体のスピードが異なってくる模様。
そしてその後、左ガード側に行く。
一見無駄な動きに見えるが、これによりゴールデンフォックスの加速が速くなり2度目のブロックを早く行うことができる。
これはおそらく自機車と敵車の左右も含めた距離の差によって敵車の速度が異なってくる仕様になっていると思われる。
うーむ、色々と奥が深い。
※名称は当時のゲーム雑誌から付けられたものです
第1、2コーナー
基本的にコーナー全てはアウトインアウト。
ただし、インベタ過ぎるとコーナーで擦って減速するので少し車体を離す。
おそらく予想以上にコーナーを曲がり方がタイムに影響出るので意識が必要。
曲がるポイントでインを攻めるのが重要。
1週目はまだ最高速になっていないのでスライド(左右のみ)で曲がる。
2週目以降はブラストターン(アクセルを一瞬離す)で曲がる。
多少ガードビームに擦っても-5キロ程なら問題なく、むしろ速いくらい。
第3コーナー
同様にブラストターンでインを攻める。
このコーナーの曲がり方も予想以上に奥が深い。
後のS字ダートで一点読みをするかどうかで曲がり方が変わるが、一点読みは超上級レベルで2分切り自体ならばできなくても問題ない。
S字ダート
1週目はスライドのみで曲がる。
無駄な動きにならないよう注意。
2週目以降は最初のダート直前でスーパージェットを使う。
ココが実は隠されたポイントで、動画を見れば分かるようにスーパージェット使用後、ガードビームに一瞬擦ってケズる。
なんと、これによってスーパージェットの使用時間が伸びる。
スーパージェット使用のタイミングやケズり量でスーパージェットの伸びの使用時間が異なるので注意。
ちなみに前述の一点読みとはダートポイントでインベタ(ガードビームとダートの僅かなすき間を走ること)で減速せず最短の距離で走ること。
2つ目のダートのみの場合は一点読み、2つとも行う場合はダブル一点読みと言う。
自分の経験上、一点読みを行うレベルは1分58秒を目指す状態になってくるので、2分切り自体を目指すならまだ狙わなくて良いです。
自分も58秒台を出すため少し練習しましたがこれはムズかしくてマスターできてないですw
最終コーナー
ブラストターンでエンジンブレーキを2、3回使用して曲がる。
アウトインミドルが理想。
なんと1分57秒台の最速動画
TASでMUTECITY3ですが、なんと1分57秒台。
理論値では57秒台も可能の模様。
ただし見てみると、S字ダートは全てダブル一点読み、最終コーナーはアウトインミドルで最短距離且つ、ダートの上を走りつつもスーパージェットで加速している。
全てダブル一点読みを行えるのはもはや人間業ではないw
スーパージェット使用時にエンジンブレーキをしている理由が不明。
使用時間が伸びる…?
総評・まとめ
いかがでしたでしょうか。
当時リアルタイムでのプレイヤーなら誰しもがMUTECITYでの2分切りを目指していたハズ。
今はニンテンドースイッチオンラインやファミコンミニでも欠かさずラインナップされる初代F-ZERO。
当時はできなかったけど、今だからこそ目指してみませんか?w
最後に以下参考にさせていただいたサイトです。
ご覧いただければ分かるように何十年前くらいのサイトです。
おそらく管理人本人もサイトの存在を忘れているかもしれませんが、こうした情報が今でも残っていることに感謝です(「工事中」の単語が懐かしいw)。
・ゆきとーのゲーム部屋
・F-ZERO 完全保存計画工事中
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