【観光】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その5~日光東照宮。修復された「見ざる、言わざる、聞かざる」「眠り猫」などなど【画像多め】
前記事その4からの続きです。
画像多めでちと長いです。
ようやく連れ二人と合流、昼食を食べました。
連れの車に乗って、俺たちの本当の観光はこれからだ! となりますw
まずは日光東照宮へ行きます。
日光東照宮とは:
徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」であるが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれることが比較的多い。
その歴史は少なくとも源義朝による日光山造営までさかのぼり得るもので、源頼朝がその母方の熱田大宮司家の出身者を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となっていた。こうした歴史を背景に、徳川氏は東照宮を造営したと考えられる。
引用:wikipedia
そば屋報徳庵から東照宮までは車で行くと13分くらいのようです。
道中の写真。
自然に囲まれててイイですね。
栃木ということもあって、特に山に囲まれているという印象がありました。
駐車場から社殿へ向かう
公式サイトを見ると駐車料金は1日
バイク:400円
普通車:600円
マイクロバス:1,200円
大型バス:2,000円
*普通車・・・200台駐車可。
*マイクロバス、大型バス・・・駐車台数に制限あり。7日前までに要予約。土・日・祝祭日は駐車不可。
とのことらしいです。
階段を上ったりしていきます。
宝物館
宝物館がありましたが、今回は入りませんでした。
あと何故か上島珈琲店w
本堂へ向かう
五重の塔が見えてきました。
なんでスカイツリーの写真があるのかというと…
スカイツリーの高さと同じ標高とのことでした。
で、そのすぐ隣で何やら工事をしていたのですが、
ライブ会場を作っているとのこと。
…神社にライブ会場かーw
しかもKalafinaというのがオタク的にツボw
kalafinaはアニメ「空の境界」や「魔法少女まどかマギカ」などで歌っていました(自分はまどマギで知りました)。
で、何故kalafina? と思ったら
2009年4月1日から放送されたNHKの歴史情報番組『歴史秘話ヒストリア』の主題歌オープニングテーマ曲からエンディング曲までを、8年間担当するなど、”歴史”と深いつながりのあるアーティストだ。
ああ、そういえば歌ってましたね。
ガッテンしました。
ライブ会場の写真
出典:https://spice.eplus.jp/
あとクリスハートさんと寺尾聰さんも。
入場券を渡して中へ
入場券を渡して中に入ると、あまり写真を撮っている人がいなかったので、念のため販売しているお店の人に写真撮影可能か聞いたらOKとのことで撮りまくりました。
ただ、神社の中はNGとのことです。
見ざる、言わざる、聞かざる
有名な見ざる、言わざる、聞かざる。
神厩舎には猿の彫刻を施した8枚の浮彫画面があり、猿が馬を守る動物であるという伝承から用いられている。この8枚で猿の一生が描かれており、ひいては人間の平和な一生の過ごし方を説いたものとなっている。日光の木彫像の中で眠り猫に続いてよく知られている、「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿は、この神厩舎に造られたものの1枚に過ぎない。なお、「見ざる、言わざる、聞かざる」は「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えであり、転じて「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えにもなる。
引用:wikipedia
「自分に不都合なことは見ない方がいい」、つまり現代風に言うなら「嫌なら見るな」ですねw
なお、修復は2017年3月に行われ、色んな意味で話題になりましたね。
外部リンク
→日光東照宮の修復がひどいと話題に
ただ、その中の意見の一つに賛成で、今までオリジナルと思っていたものが既に昭和時代に修復改変されたモノだった訳で、今回はそれを建立当時のモノを再現して修復してみたら、今まで見慣れてきた昭和のイメージと違うという事で批判的な意見が出ているのでは、と感じました。
陽明門
細かい造形がすごい。
初層背面東側獅子。
麒麟も祀っているようでキリンビールが奉納されていました。
わーい、ビールがいっぱい!
ゴクリ…。
唐門
昇龍という単語を聞いて胸が熱くなるストリートファイター好きの自分w
しかもまたその後、昇龍という単語に遭遇することにw
余談ですが、当ブログではゲーム記事も書いています。
最近スト2(ウル2)のネット対戦含め、色々ストレスがあったので今回リフレッシュという意味もあっての旅行・観光だったので、なかなか因縁深いものがあるなと勝手な解釈してますw
色彩が白、黒、金という荘厳な色合いを基調に緑や青、赤のアクセントがあって面白いですね。
一応、色彩検定2級持っている自分ですw
観光客は外国人の方も多かったり、修学旅行生もいました。
で、丁度ツアーの人のガイドが観光客に説明していたのが聞こえ、この門の建築は中国のデザインを取り入れたそうです。
そして、当時一般の市民はこの門から中に入ることは許されず、石高の高い大名(現在で言うと30億円相当所持)ではないとココから入れなかったそうです。
連れの一人が厄年のお祓いしてもらうとことので、別の入口から一緒に中に入りました。
なお、中は撮影NGなので写真はありませんが…。
お祓いの待ち時間の間に説明を聞くと、家康時から東照宮でお祭りも行われていたのですが、三代家光の時代で終わってしまったのこと。
理由は将軍も忙しかったり、当時はもちろん日光へ向かうのも徒歩ですし、将軍が行くことになるので護衛の数もすごく多く、なんと先頭が日光に着いているのに最後尾はまだ江戸にいるくらいの行列だったそうです。
そりゃ時間もお金、労力もかかりますよね^^;
というか、採算かけ過ぎw
なお、こういった歴史ある建築物などを見る際はやっぱりガイドの人などの説明があったり、予め予備知識を手に入れてた方が良いと実感。
眠り猫
眠り猫とは:
眠り猫は踏ん張っていることから、実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれているが、もう一つの教えとして、裏で雀が舞っていても「猫も寝るほどの平和」を表しているのである。
大きさは小さく、人が掌を広げた大きさくらいとのこと。
坂下門
家康の墓があるようですが、連れが階段を200段上がるのはキツイとのことで断念w
自分もちょっと疲れたし、まあ良いかな、と。
で、見物が終わり、ホテルに向かいます
道中で3D宇宙恐竜館を発見。
3Dと宇宙と恐竜の無茶な組み合わせしやがって…w
漂う昭和感がたまりません。
夕方になり、ちょっとずつ薄暗くなってきました。
ホテル到着。
こちらでは一泊し、夜食と温泉を満喫します。
その6へ続きます。
ホテルや夜食、温泉について書きます。
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