【観光&グルメ】新潟県朝日みどりの里、1240円「村上牛 牛丼」を食べてみた
新潟観光シリーズその4です。
帰省で地元の新潟県村上市に帰省したのですが、折角なので観光としても地元の名産などを食べてみようと思っていました。
そこで前回瀬浪温泉はぎのやで村上牛のことを少し触れたのですが、その村上牛を使った牛丼を食べてみようと思い、みどりの里、という道の駅に来てみました。
場所
新潟県村上市猿沢1215。
昔この地域は朝日村といって村上市とは分かれていたんですが、数年前に統合されたようです。
入ってみた
外観。
正確にはこの建物は土産物売り場で、その右にあるのが食堂でした。
土産物売り場から食堂に入ります。
土産物売り場については後述。
これらPOPのローカル感が良いですね~。
メニュー。
村上牛 牛丼、お値段1240円!
某全国チェーンで牛丼のお店がありますが、それを考えると倍以上お値段が違いますw
さすがに牛丼で1240円も出して良いのか?と直前でも考えてしまいましたw
なお、この元朝日村では朝日豚、村上市では鮭料理も名産です。
平日のお昼時に来たのですが、結構賑わっていて、主に高齢の方、そして仕事の昼食で来ている人がいました。
壁を見ると、
最近何かと話題が多いNGT48ですが、村上市出身の本間日陽さんが訪れたようで写真がありました。
村上市は海にも近いので天然岩かきも食べられるようです。
来ました
牛肉は某チェーン店と比べると色が濃い目ですね。
おしんこも多め。
そして何故かスプーンがついていましたw
丼モノだからでしょうか…?
食べてみます。
これは美味しい!
甘味と味の深さを感じます。
この美味しさは確かに倍以上の価値があると思いました。
ただ高級品なのか、肉の量は若干少な目に感じましたがこれは仕方ないでしょうねw
おしんこも美味しい。
この近辺の山菜でしょうか、自然とお袋(お婆ちゃん)の味のような懐かしさと美味しさを感じました。
土産物売り場
食べてからは折角なので土産物売り場を見てみました。
主に新潟県全体の土産物が売っていました。
新潟県では笹団子が名産のひとつなのです。
サラダホープというお菓子を知っていますか?
柿の種は新潟の亀田製菓が有名ですが、その亀田製菓が作っている新潟限定のお菓子です。
これも色んな種類があるんですね~。
そして村上牛。
村上牛についてはこちらのリンクにも書いてありますが、
新潟県内で育てられた黒毛和牛で、格付等級A-3・B-3以上のものを「にいがた和牛」といい、その中でも、新潟県村上市・関川村・胎内市で飼育された格付等級A-4・B-4以上のものが「村上牛」と呼ばれます。
引用:https://www.sake3.com/gourmet/beef
だそうで、甘味ととろけるような味わいがウリのようです。
確かに牛丼の肉も甘味がありました。
みどりの里の建物に向かって左手には農産物直売所。
地方だからこそ!ですね~。
こういうところの野菜って美味しかったりしますよね。
そして日本玩具歴史館。
指が写ってしまってますが^^;
入ってみようとしたのですが、休館日でした…。
内容についてはこちらを。
https://niigata-kankou.or.jp/spot/7206
自分はテレビゲームが好きで当ブログでも色々書いていまして、自分の世代からテレビゲームが登場し、最近ではスマートフォンまで子供が持つような時代になりましたが、こうした日本の古くからの伝統的な文化って大事だなぁとひしひし感じますね…。
総評・まとめ
牛丼、美味しかったです。
たかが牛丼、されど牛丼。
肉だけでこんなに味が変わるとは…!
お値段の価値はあると思いました。
また、土産物売り場なども見てみて、自分は村上から上京してもう東京に住み慣れてしまってますが、こうした地方・ローカル的な素朴さは良いなぁと感じました。
帰りの車の中から写真をパチリ。
辺りはこんな感じですw
都会の人からすると、たまにこうした一面のクソミドリ(褒め言葉)を感じるのも良いと思いました。
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