国内版アニコレ発売！初心者向けスパ2X（ウル2）のキャミィ上達の攻略を書いてみました【その1】
私はスパ2X（ウル2）ではキャミィをメイン使っていて、これまでブログでも色々記事を書いてきました。
とは言え、そういえばイベント記事や対戦動画などは公開していたけど、自分なりのキャミィ攻略は書いてなかったと思います。
そこでついに国内版アニコレ発売！ということで記事にしてみました。
はじめに
自分もまだまだ腕前は未熟ですが、国内版アニコレ発売間近で少しでもスパ2Xでキャミィを使ってみようという初心者の方の参考になればと思って書いてみました。
もちろん自分なりの攻略で主観的な記事なので上級者の細かいツッコミはご了承くださいｗ
また、書くにあたってこれまでの色んな方々の攻略も参考にさせてもらっていました！
キャミィ使いの方々ありがとうございます。
あと、そもそも「初心者」という定義も難しいんですが、この記事ではスト2をちょっと触ったことがあるくらいの方を想定しています。
と言いつつも、初心者にはレベルが高いかもしれなかったり、分からない用語があったらそこはご自分で調べてみてください^^;
自分で攻略を調べるのも面白いと思います！←ただの怠慢？ｗ
なお文中での
・中足：しゃがみ中K（中足払いの略）
・「屈」：しゃがみ
・リバサ：リバーサルの略で、起き上がりやガード硬直が消えた瞬間に必殺技を出すこと
です。
そもそもスト2の基本
世の中色んな格闘ゲームがありますが、スト2は「飛ばせて落とす」が基本だと思っています。
いわゆる波動昇龍と呼ばれる「波動拳で相手を飛ばせて昇龍拳で落とす」ことです。
理由は単純にジャンプ中はガードできないからです。
なので、相手がジャンプしたときは100％対空で落とせるのが理想です。
逆を言うと、ちゃんと対空で落としてくる人に迂闊に飛んではいけませんｗ
スト2は前ジャンプを我慢するゲームです。
とは言っても対空だけではダメージが少ないので、相手を転ばせたら「起き攻めのコンボ」で大ダメージを狙いにいくのが基本的な戦術になると思います。
対戦では「いかに効率的に相手にダメージを与え、自分はダメージを受けないか」というリスクリターンを意識、考えてみると上達しやすいかなと思います。
もちろん自分もまだまだですけどねｗ
キャミィのキャラ特性
コマンド表
キャミィで頑張る方、是非画像を保存・印刷してお使いくださいｗ
おおまかな基本
「飛ばせて落とす」のが基本と書きましたが、キャミィは飛び道具を持っていません。
ではどうするかというと、とにかく相手に近づき中足でチクチク攻めて行くのが基本戦術となります。
相手がチクチク中足払いを嫌がってジャンプしたら対空（後述）で落とします。
牽制では中足以外に小スパイラルアロー（中足キャンセルで出したり、敢えてノーキャンセルで）、立ち中K、立ち大Pをメインに使っていきましょう。
■中足
足の先端にやられ判定がありません。
中足を嫌がって昇龍を打つ相手をツブしてあげましょうｗ
ただ、先端じゃないと昇龍をくらうので間合いは注意しましょう。
■小スパイラルアロー
小で先端当てを必ず意識しましょう。
めり込んでしまうと反撃をくらってしまいます。
■立ち中K
変てこりんなポーズですが、リーチも長く使える技ですｗ
中足やスパイラルは下判定の技なので、それに対処してくる相手に有効です（ガイルのソバットなど）。
波動のでかかりにも有効です。
■遠距離立ち大P
こちらも使えます。
リーチが長くて発生も結構早く、出しきってしまえば判定も強くて結構色んな技をツブせます。
波動などの出かかりやベガのダブルニー、バイソンのダッシュストレート系など。
とは言ってもタイミングや当て方も重要なので相手の動きを見ながら使っていきたいところです。
その他
■屈中P
こちらはリーチが短いのですが、リュウケンの屈中P同様に腕の先端にやられ判定がないので相手の技によっては打ち勝つことができます。
リュウケンの足払い、ブランカの何かの攻撃（適当ｗ）、ダルシムのスライディングなど。
それらを相手が出すかな、と思ったところで牽制で出すと良いと思います。
また密着で当てた場合は中足が連続で繋がります。
後述しますが、更にスパイラルが連続でヒットなります。
■立ち小P
本田のスーパー頭突きやベガのサイコなど突進系の技を止めることができます。
なので、出してくるかなと思ったときや牽制で連打して振っておくと良いです。
ただ、連打の合間にくらったり、ダメージのリスクリターンも見合わないので注意も必要かと思います。
■ジャンプ小K
横に判定が強いようで牽制で使う場合は垂直ジャンプで使うのも有効かと思います。
こちらも本田のスーパー頭突きやベガのダブルニーなど突進系の技をツブせたり、対ホーク戦でも有効だと思います。
■ジャンプ中P
下方向に判定が強いです。
ガイルの屈アッパーやダルシムの伸ばした手足にもヒットさせることができます（ダルシムが出す技やタイミングにもよりますが）。
コンボを狙いに行くとき
さて、中足でチクチクやっていても大ダメージが見込めません。
そこでコンボが必要になってくるわけです、
■1.めくり小K→屈中P→中足→大スパイラル
これで大ダメージも取れ、ピヨリorピヨる寸前になります。
※ちなみに動画ではピヨリをオフをにしています
でも横幅が広いキャラ限定で、中には入らないキャラも。
その場合は地上で立ち大P→（中）スパイラルorキャノンなどに変えましょう。
■2.相手の起き上がりに重ね中足→中足→大スパイラル
密着する必要があり、且つ、相手がガードしていない場合に成立。
※普通に立っている相手に同じことをしても3ヒットしませんが、起き上がりに重ねておいて、中足の攻撃判定発生の終わり際を当てることで連続ヒットします
他のキャラでも同じように起き上がりに技を重ねることで普段繋がらない技が連続でヒットするのでそれを探すのも面白いと思います
ただ、これは主に相手のリバサ失敗を狙いにいくわけなので、相手のリバサを出す頻度&成功確率を見極めましょう。
リバサ成功率が高い相手に狙い過ぎると死ねますｗ
これが3ヒットすればピヨり、またはピヨリーチ（ピヨる寸前）になります。
ピヨリーチの場合はそこからなんとか小攻撃でもなんでもいいのでヒットさせてピヨりを狙いたいところです。
ピヨったところや相手の飛び道具を見切ってジャンプした場合はジャンプ大攻撃→立ち大P→大スパイラルを決めましょう。
基本コンボはそれだけ覚えれば大丈夫です。
それでそのラウンドはもう取ったもの…！（のはずｗ）
それが究極的な大ダメージ源としての狙いです。
ただ、相手も上手だとそれすら狙いに行くのが難しいので、そこで立ち回りや基本的な部分が重要になってくるわけです。
とは言え、結局はいかに効率的に相手にダメージを与え、自分はダメージをくらわないことが勝利する確度を上げるわけなので、そこは意識するポイントだと思います。
ダメージにならない技を闇雲に出しても折角のチャンスを無駄にしているわけなので、ここぞというときは大ダメージを決めましょう。
ジャンプ攻撃
しかし立ち回りやコンボを覚えてもに飛び道具持ちキャラ相手に近づくことは容易ではありません。
なので、飛び道具を避ける意味でもジャンプが必要になってきます。
ジャンプ攻撃はコンボ狙いなら大Pでも良いですが、基本的には大K、そして中Pをメインに使いましょう。
■ジャンプ大K
キャミィのジャンプ攻撃の中ではリーチが長く、先端がそこそこ判定が強い。
技名は「クリティカルストライク」。
カッコ良くて通常技の名前はこれだけ覚えましたｗ
ちなみに覚えても試験に出ません。
■ジャンプ中P
先程もちらっと書きましたが、これがかなり判定が強くて使えます。
地上対空をしてくる相手の技によっては一方的にツブすことができます。
ただ、どの位置でジャンプ中Pが当たるかによりますが、低めの場合はそこから地上で中攻撃→スパイラルがヒットします。
高めの位置では相手と五分五分の状態になったり、くらい投げされる可能性もあるので、ガードや仕込みキャノンなどの読み合いにもなってきます。
飛び道具にはどう対処するか
・ガード
少しでも相手に近づきたいのでなるべく前進して直前でガードしましょう。
・垂直ジャンプ
普通に前ジャンプしても相手の対空をくらうのがオチなので我慢が必要です←重要。スト2は我慢のゲームですｗ
そこで垂直ジャンプも重要です。
少しでも削りダメージを減らしたいですし、避けて相手の飛び道具はまだ画面に残っているなら、その間に前進して間合いを詰めることができます。
ちなみに画像は足に当たると思いきや当たってませんｗ
・アクセルスピンナックル
飛び道具を抜ける必殺技！
これさえあれば「もう何も怖くない…！」と同じ金髪のどこかのアニメキャラも言っていましたが、実はほとんど使えない技ですｗ
分かっている人には見てから足払いや昇龍などで反撃されますｗ
この技を使うなら、
・距離が離れていて反撃を受けなさそう
・相手が対処法を知ってるかどうか
・足払い波動に対して
・相手の起き上がりに削る（2ドット）
くらいかなぁと思います。
でもリスキーな技だしほとんど使えないと思います。
ちなみにコマンドはスパ2Xとウル2ではコマンドが違っています。
ウル2の方が出しやすく、前進しつつそのままコマンド入力できるのが利点です。
Xではちょっとコマンド入力にクセがあり、自分は100％出せません＞＜
記事その2に続きます。
