ゴジラvsコング感想。シンプルな怪獣プロレスで決着もついた。人間は添え物。こういうのでいいんだよ

2021年7月18日


出典:https://godzilla-movie.jp/

ゴジラvsコングを観に行ってきました。

ネタバレありの感想なので未視聴の方はご注意ください。
 

はじめに

私は昭和からゴジラを見ていて、これまでのゴジラ作品全ての感想を書いています。
昭和ではモスラ対ゴジラ、平成シリーズ(特にビオランテやデストロイア)、そしてシン・ゴジラが大好きです。

私は庵野秀明監督のシンゴジやエヴァも大好きなので、そうしたことを踏まえて一個人の感想としてお読みいただけたらと思います。
 

PV

 

シンプルで面白かった

こういうのでいいんだよ

一言で「こういうのでいいんだよ」(井之頭五郎)という面白さがありました。
モンスターバースシリーズのゴジラの中では一番楽しめました。

CGや映像の迫力、演出やレイアウトはもちろん、殴り合ったりするのがシンプルな怪獣プロレスとして見応えがありました。
記事で読みましたが、俳優陣の演技は全体の3割程度にしているそうです。

そう、怪獣映画はみんな怪獣を観たいわけです。
人間はそのための添え物で良いんです。

作中、人間ドラマシーンを見ていて飽き気味になると、大抵怪獣が出てくる展開になるのが非常にテンポが良かったです。

この作品、実際は人間ドラマ部分も撮影していて本当は5時間くらいだったけど、カットして上映時間を2時間以内にしたのだそうです。
監督分かってますねーw

メカゴジラの登場も意外(?)で良かったですね。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズのラストでギドラの頭はメカゴジラに使われるだろうと、皆予想してたところですが、今作で使われるのは意外でした。
(というか、すっかり自分は忘れていましたw)

そしてゴジラとコングの共闘も良かったです。
ある意味、怪獣たちが悪い人間を倒すというシンプルな展開も昔の怪獣映画らしくて良かったと思います。

ゴジラとコングの勝敗も濁さず決着を着けていました。
ゴジラの勝ち。
でも、本編ではコング中心のドラマ展開で、ゴジラがピンチのときに助けにいくなどのコングの魅力を存分に引き出していました。
ということで、お互い見せ場があって良かったですね。

コングの故郷の場所も神秘的、異空間みたいな場所が岩が浮いていたり、重力が変わったりビジュアルがキレイで面白かったですね。
 

脚本もシンプルでセリザワレン(小栗旬役)である理由がなかったw


 

セリザワレン(小栗旬役)の存在が、「セリザワ」である意味もほとんど無かったですねw
(実際カットされて語られなかった部分もあるんでしょうけど。)

小栗旬さんも出番も少ないのですが、白目向いているシーンを見て「ハリウッドデビューがこれで良いのか…?w」と思いましたが、ご本人自ら提案した演技だったようですw
一見、笑われるような白目のシーンですが、インパクトもあるしハリウッドだからとオシャレに格好つける演技でもなくて良かったと思います。

人間ドラマ部分の脚本も非常にシンプルで、ツッコミどころあり過ぎのご都合主義ですが、昔からの怪獣映画もそうですし、「敢えて分かってやっている」のが分かりますw
だって、そんな秘密基地なんてセキュリティロックや監視カメラがあって、3人組がメカゴジラの基地にすんなり入り込めるがなくてザル過ぎですw

ですが、これで良いというテンポやそんな細けぇことは良いんだよ!というご都合主義がむしろ良かったですね。
だって、ゴジラとコングが主役なのですから。
 

総評・まとめ

シンプルに面白かったです。
怪獣プロレス映画はこういうのでいいと思います。
(怪獣が1体の場合は、対人間になるため人間ドラマのシーンがもっと出てくる展開になるでしょうけども。)

点数を付けるとしたら、70点でしょうか。

過去に日本でキングコング対ゴジラがありましたが、オマージュシーンもあったので、こちらも見てみると面白いかと思います。
 

モンスターバースシリーズは
GODZILLA ゴジラ(2014年)
・キングコング: 髑髏島の巨神(2017年)
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年)
・ゴジラvsコング(2021年)
と続いているので、全部観ていない人は観てみると面白いかもしれません。
(クリックで当ブログの感想記事に飛びます)

予想以上のヒットらしく新作がまた作られるという噂もあったり…?
 

なお、吹き替え版を見ましたが、そこまで声優キャストについてそこまでの違和感はなかったです。
 

ちなみに公開前のポスターがカッコ良かったです。