【ラーメン】「とんこつラーメン~一蘭(六本木店)」システムが独特。初めてとんこつが美味いと思った
とんこつラーメンがウリの一蘭で初めて食べてみました。
お店のシステムが独特と聞いたのですが…さていかに?
お店の場所と入口
六本木駅から徒歩5分くらいと近い場所にありました。
六本木店は関東で上野の次にできたお店らしいです。
券売機で購入。
外国人も多いのか英語でも書かれています。
注文はラーメン+半熟塩ゆでたまご付きで1020円。
通常のラーメンが890円なのでたまごは130円になりますね。
ちょっとお高め。
プラス替え玉190円。
とんこつ系のラーメンはこれまであまり食べたことないんだけど、細麺なので量は少ないですからね。
トロフィーや持ち帰り用の商品も。
過去にたくさんの賞を受賞しているようです。
では入ってみます。
持ち帰り用がすごく豊富ですね。
通販も行っているようです。
それでは中に入ってみます
中に入ってみると目の前にあったのは…空席案内板!
ちょっと驚きましたねw
まあ、空いてる席が表示されているのは良い配慮だなぁと思い、席に向かいます。
次に驚いたのが、1人一席の仕切り板があるカウンター席がずらっと並んでいました。
ちょっとこれにはびっくりw
しかも店内はちょっと物悲しいBGM、環境音が流れていたので、「…お、おう」と感じつつ、イスに座りました。
席はこんな感じ。
更に席に着くとまたしても驚きました。
麺の硬さやトッピングについてなど、各自の好みを口頭ではなく、用紙に記入するとのこと!
この各席の仕切り板も学習机みたいな感じもあり、勉強しに来ているのかな…?という妙な錯覚もw
初めてなのでとりあえず無難に全部普通にしました。
記入が終わったら、店員を呼んで用紙を渡します。
店員の顔は見えませんw
自分は店員を呼ぶボタンに気付かず声を出して呼んでしまったのですが、本来はボタンを押して一言も喋らないで済むシステムのようです。
しゅごいw
●味集中システムとは
味集中システムは多くのお客様に大変喜ばれており、特に女性のお客様が圧倒的に多いのが一蘭の特徴です。周りを気にせずにラーメンを召し上がっていただけるこのシステムは、有名人・著名人の方々も数多くご来店くださっています。
そもそもラーメンは、黙々と10分程度で味わうものです。味集中システムは、周りを気にせず本能のまま、リラックスした状態で味わう事だけに集中していただける環境です。
(中略)誕生秘話
味集中カウンターは、代表吉冨の様々な体験からヒントを得て誕生しました。
(中略)
ある日、常連のお客様がラーメンを注文し「美味しい」と言って帰っていきました。翌日同じお客様がご来店し、大将不在で吉冨が一人で切り盛りしている事に気づかれました。ラーメンを注文され、食べ終わると「君の味はまだまだだな」とおっしゃいました。
また翌日、同じお客様がご来店。ラーメンを注文したので「大将がつくりました」と偽りお出しすると、「やっぱ大将のラーメンは美味しいね。」とおっしゃいました。
3日間すべてのラーメンは吉冨が作ったものですが、お客様の美味しさの感じ方は異なっていました。その時「人は誰が作ったかによって味の感じ方が変わる」という事に吉冨は気づきました。吉冨は一蘭1号店、那の川店をオープンするにあたり自ら街頭に立ち、アンケートを実施しました。すると多くの女性がラーメン店にはひとりで入りにくいという調査結果がでました。その時、吉冨は中学生時代、女子生徒が口元を隠しながらお弁当を食べていた事を思い出しました。多くの女性は周りからの視線を感じながら食事をする事に抵抗を感じるものなのかもしれない。
そうした経験から、吉冨は「作り手の雰囲気を一切排除し、お客様に一杯のラーメンのみと向き合い、周りを一切気にせず召し上がっていただける環境」を考案。那の川店では、目の前に客席と厨房をさえぎる暖簾を設置いたしました。それが味集中システムのはじまりでした。 その後、博多店がオープンする際に、初めて隣席を仕切る「仕切り板」が導入され、徐々に進化し現在の形となっていきました。
だそうです。
なるほどねーw
来ました
来ました。
注文が来るとピシャリと暖簾は閉じられますw
とんこつだけに麺は細麺。
でも思ったより細麺ではなかったですね。
食べてみると美味しい。
味はこれまで自分が食べたとんこつラーメンより濃厚、コクがありました。
中央の赤いのは秘伝のタレだそうです。
辛味があり、辛いモノ好きな自分にとってはこれがまた良かったですね。
さすがに1玉だと成人男性には量が少ないので替え玉を注文。
総評・まとめ
自分は以前の記事でも、とんこつの味がよく分からないと書いたりもしていたのですが、初めてとんこつラーメンが美味しいと感じました!
(ただ、参考に色々とレビュー見てみると一蘭のとんこつは一般的なとんこつと比べて味が違うようですね。)
お店のシステムは独特で面白いですね。
女性一人で食べる際は周りを気にしなくても良いんでしょうね。
ちなみにアニメのラーメン大好き小泉さんでも出ていました。
今日の許可とってますよは!
【一蘭】さん!
独特のカウンターに独特のサービス!
確かなアイデンティティで愛される名店です!
スタッフもお店のみならず袋麺でもお世話になりました…!#ramen_anime pic.twitter.com/a1uR2OH7RW— TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」公式 (@ramen_koizumi) 2018年1月18日
ただ、個人的には店の中が暗く、雰囲気からしてもちょっとモノ悲しい気分になってしまいましたが…w
まあ、これは好みなんでしょうねw
味は美味しかったです!
店のシステムも独特ですし、一度来店してみると面白いと思います。
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