【画像あり】株式会社カラー10周年記念展に行ってみた。その3「シン・ゴジラ~おおきなカブ(株)など」

2019年4月15日

前記事その2からの続きです。

シン・ゴジラ スペース

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キモカワイイが人気の(?)蒲田くん。

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第4形態は初代ゴジラを意識しつつも、恐怖感や洗練されたデザインで、頭と腕が小さいも良いですね。
尻尾が大きいのは作中の意図で、尻尾からの熱線や第5形態に進化など重要なパーツということがあったんでしょうかね。

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上の2つはCG用のモデルだったかな? ちょっと忘れましたが。

全般的に造形のディティールが精巧で細かくすごかったです。

なお、シン・ゴジラスペースは思ったより狭くかったですね。

庵野秀明像

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すごい方から花輪がw

おおきなカブ(株) スペース

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おおきなカブ(株)は、安野モヨコさんによる株式会社カラーの歴史のノンフィクション?漫画(※フィクションと謳っていますがw)で、冊子にも収録されています。

会場ではそのアニメも上映されていて、そのスペースでは声優の山寺宏一さんと林原めぐみさんの花輪がありました。林原めぐみさんの花輪は、花に紛れてハローキティの風船みたいなものがたくさん付いていましたw

なお、映像が入る箇所では撮影は控えたので写真は撮っていません。

特撮アーカイブ スペース

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なんでガメラかというと、特撮監督が樋口真嗣さんだったこともあるんでしょうねw

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上記説明文引用。

弊社では、アニメーションと特撮の文化を保全し、次世代に継承するアーカイブ事業を行っています。
特撮の制作過程で生み出されるミニチュアやデザイン画等は、かつては散逸や廃棄されることがほとんどでした、さらに、デジタル技術の普及に伴い、手仕事による技術そのものも失われつつあります。
こうした文化的危機を少しでも改善する為、特撮に関する制作物や関連資料を保存し、整理、体系化を進めています。将来的には、展示や出版などを通じてこれらの文化的価値を広めたいと考えています。

 ここではその一例として、特撮作品『ウルトラマン』シリーズのミニチュア、背景画等を展示します。

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庵野監督は特撮好きにしても、なんで一個人として好きなウルトラマンなどを出展してるんだろうと思ったら、説明書きや冊子を読んで納得。

単に作品制作だけではなく、先人へのリスペクトや業界や未来のことも考え、有言実行しているのが、素晴らしいしすごいなぁと感じます。

自分もゴジラやウルトラマンなどの特撮が好きでした。

なお、この展示場でこのスペースを見ている人があまりいなかったですね^^; でも認知のきっかけとしては良いですよね。

安彦良和・板野一郎 原撮集 スペース

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こちらも特撮アーカイブと同様の意図だと思います(うろ覚えですが)。

日本アニメーター見本市 スペース

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▲「西荻窪徒歩20分 2LDK 敷礼2ヵ月ペット不可」出展物

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▲「機動警察パトレイバー REBOOT」原画

日本アニメーター見本市のスペースは結構大きく、様々なアニメの映像上映と原画などがありました。

その中で印象に残ってるのが
旅のロボから
脚本やロボが良い味出していて、山寺さんの演技もさすがでしたw 女性の肉感的なラインも良かったですw

ME!ME!ME!
SF、アイドル、ダンス、エロスが混じったDJ風のPVのようで、色彩やループ的な映像が良かったです。絵柄やエロスな衣装で動き回るアクションが、ガイナックス風で、これまでもどこかで見たことあるなぁと思ったら、キルラキルもやっていた井関修一さんという方だったんですね。納得w

西荻窪徒歩20分 2LDK 敷礼2ヵ月ペット不可
360度動き回るアニメーションや脚本の発想が面白かったです。ME!ME!ME!もそうですが、こうした女性の裸が普通に出てくる作品は、普通のテレビアニメでは表現として厳しいかもしれませんが、ネットアニメでは表現の場が広がるので良いのかもしれませんね。裸やエロスだから安直に猥褻でNGということでははなく、あくまで表現や芸術、アートですし。

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他にもスタジオカラーの作品映像をまとめた大きな画面によるPVもありました。
 

その4へ続きます。