シンエヴァの予告が色々公開されてますが、今一度、私なりにどうなるか予想、考察してみたいと思います。
※この記事はシンエヴァ公開前のものです
ちなみに漫画版のネタバレがあるので気にされる方はご注意を。
これまでの予告
特報2
特報3
本予告
TV SPOT 15秒
予想で時系列に並び替えつつ考察
起承転結の起
まず開幕10分程は以前公開されたパリでの0706版。
これは確定してますね。
その後シンジ、綾波、アスカらがヴィレと再会するために更にL結界密度が高いところ(赤くなっている?)を通過する途中?
ちなみにこれら手はQでカヲルが言っていた「インフィニティのなりぞこない」ですよね。
そもそもインフィニティとはサードインパクトによって人間がインフィニティ(無限の生命)」へと進化したもの、です。
この駅、鎌倉駅だそうですw
何故か手持ち写真が有る「鎌倉駅」・・(;´Д`) ナンデヤネン
撮影:2014年#エヴァンゲリオン#エヴァンゲリオン劇場版 pic.twitter.com/UPpao6lwAn— テスラ (@tesra1141) October 16, 2020
ちなみに「鉄道とエヴァンゲリオン」の書籍買いましたが、インタビューでの庵野監督の鉄道についての喋りが面白かったですねw
「沼にハマりそう」とか「Nゲージで50万円するのを買うのを悩む」などw←監督はお金持ってるでしょうにw
最近監督はメディアであまり喋らないのでファン必見ですw
また、以下のポスターの場所は庵野監督の出身の山口県ですが、その場所のルーツを探る記事もあったりします。
歩くのにも時間がかかるので夕方時に。
綾波がS-DATを持っていて手を差し伸べるシーンは、グダっているシンジに対してのものかもしれません。
起承転結の承
この白い六角形の物体が何なのかというと、生き残った人を冷凍保存しているのではないかという説があります。
確かにQの世界では人が少なすぎますからね。
(またはインフィニティ化しないよう人間のままで冷凍保存していた?)
ヴンダーに対してのネルフの戦艦のようです。
シンジらとヴィレが合流する辺りで戦いがありそう?
このネルフの戦艦もエヴァを使って動かしてるのでしょうか。
綾波はシンジらと行動していたのですがネルフに捕まったのでしょうか。
そう考えると背景は牢屋のようにも見えます。
綾波の正体あたりを冬月が説明してそう。
ネルフとの戦いの後で気を失っていたシンジが気が付く。
綾波が残したS-DATを手にするシンジ。
よく見るとシンジは制服を着ています。
ヴィレに戻ったことで、服装は黒いプラグスーツから制服に着替えたのでしょうか。
起承転結の転
ファイナルインパクト発生
ネルフがどうやってかは分かりませんが、ロンギヌスとカシウスの槍を入手し、13号機をトリガーとしてファイナルインパクト発生の儀式を行う?
この綾波の目、まつげや髪など先程の牢屋みたいなところにいる綾波と描き方が似てますよね。
通常では考えられない形相や描き方なので、綾波に異変が起きてるのでしょうか。
ファイナルインパクトに関係ありそう?
旧劇場版の最後みたいに目から初号機(エヴァ)が出てきたりして。
もしくはこの目は、ファイナルインパクト発生によってのQに出てきた巨大綾波(リリス)の首?
ファイナルインパクト発生によって月が黒き月になる?
鉄塔はなんでわざわざ横向きなのかが分かりませんね。
ただ、月と同じスピードで回転しているのが気になります。
なお、この格子柄の月はQから出ていますが、模様が旧劇場版に出てくる黒き月が弾ける瞬間にそっくりなのです。
下が旧劇場版での黒き月。
また、その月の周りの幾つか立っている十字架、これは旧劇場版のラストにもありましたよね。
一説ではQは旧劇場版の後の話でないかというのもあります。
(Qでアスカは眼帯をしている。月の周りの十字架など)
最後の決戦に挑むような図。
普通に見て、13号機のようなダブルエントリーシステムなんでしょうね。
もじゃもじゃが人のカタチに見えますね。
これはQでカヲルが言っていた「インフィニティの”なりぞこない”」ではなく、ファイナルインパクトによって「”インフィニティ化しようとしている”」と予想します。
この沢山の上に飛んでいっているもの、2つ上の画像では白いエヴァに見えますが、上の画像では初号機(13号機?)のように紫色のカラーもあり、一種類ではないようです。
これだけの数も考えると、先程のもじゃもじゃ=インフィニティ化した=エヴァなのかもしれません。
↑エヴァQでのインフィニティの説明。
よく見るとエヴァに見えますし。
また、先程のシンでのインフィニティの画像をよく見るとそれら上にうっすら白い線が見えますね。
これらはQでヴィレの戦艦にもありました。
リンク先でも言われてるように特撮の演出の表現だと私も思いますが、これらインフィニティ(?)にも線をつけているのがよく分かりませんね。
何か理由があるのでしょうか?(いや、なさそうw 単に光の巨人の四人=ウルトラ兄弟みたいに監督の趣味w)
この一つ目はエヴァ10号機のようです。
謎の武器ですが、これでガフの扉を閉めるのでしょうか?
それともインフィニティを倒すための武器?
この辺りからヴィレ主要人物とゲンドウらが遭遇?
背景からするに場所が同じに見えます。
リツコは「ミサト!」と言っているように見えます。
銃で撃たれたミサト。
スカーフは先程の青葉シゲルと日向マコト画像でもそうですが、ヴィレの一員がつけていますね。
ゲンドウと対峙して真相が明かされ、ファイナルインパクトが進み、世界が変容する?
起承転結の結
ヴンダーの動力源は初号機です。
初号機がいるということはヴンダーから分離していることになりますが…。
そして13号機はダブルエントリーシステム。
カヲルとダミーシステムとかで動かしてるんでしょうか。
それとも親子ゲンカとしてゲンドウが乗ってたりして(いや、大人は乗れないか?w)。
正直この初号機対13号機の時系列は不明w
もっと早くに起き、ここで13号機が勝って、槍を調達、そしてファイナルインパクトを起こすのかもしれないですし。
背景を見ると、場所はシンエヴァ冒頭10分が公開された後のパリなんでしょうかね。
でもパリではなく、第三新東京市のようにも見えますが…?
なお、このときはまだお昼時で夕方にはなってないですね。
背景を見ると夕方になりそう。
シンジの目が紫になるのがポイント。
テレビ版から言われていますが、目が赤いのは使徒という説があります。
破のラストのシンジの目や、綾波、カヲルですね。
そしてQでアスカの眼帯で目の色が青くなるのがポイントです。
赤と青の色を混ぜると紫色になります。
まあ、赤と青の能力を超えた真の力を発揮する覚醒なのかなぁと思ったり。
ちなみに破のラスト、せっかく綾波を救えそうでハッピーになりそうだったけど、赤い目=使徒だったのでバッドエンドになったのかもですね。
この紫の目なら救えるかも。
ファイナルインパクトによって「Qをやり直す」可能性もあります。
それはQで
・カヲルはシンジに「また会える」発言
・ピアノ連弾で「反復」が重要との発言
・Qのサブタイトルのredoの意味は「やり直し」
・Qの副題は3.0でシンエヴァは3.0+1.0
仮にもしQをやり直した場合、シンジは巨人から槍を抜かないかもしれないですし、カヲルと対立?して、先のようにシンジは初号機、カヲルは13号機に乗って戦うとか?
(ピアノが濡れたまま放置してあるのはカヲルと連弾しなくなったから?)
まあ、もしQをやり直す場合、だからこそ余計に予告を見ても時系列が分かりにくくなっている可能性がありますね。
肌の色からするに、シンジが綾波のリボンを結んでいると予想します。
そもそもQの世界でこんな制服を着ることなんてあり得ないのですが、シンジも制服を着ているんですよね。
シンジの場合は単にヴィレと遭遇してから、あの黒いプラグスーツは着ないよう言われ、制服を着ているだけのように思います。
綾波の場合は最後シンジが、破のニアサードで初号機に取り込まれた綾波、またはファイナルインパクトによって変異した綾波を助け出し、裸になっていた状態に服を着せてあげてるのでしょうか。
アスカっぽく見えますし、もっと幼くも見えます。
誰でしょうかね。
季節が冬っぽいのがポイントです。
エヴァの季節はセカンドインパクトでずっと夏ですから。
ちなみに漫画版ではセカンドインパクトによって夏だけになった世界で、ユイがシンジに「雪を見せてあげたい」と言うシーンがあり、最後は冬になって雪が降ります。
そうしたことからシンエヴァでも同様に冬が来るのでしょうか。
なお、冬服でのアスカにも会います。
服装は違いますが、先程のキャラはアスカ?
…ただ、新劇場版シリーズではそうした会話もないですし、庵野監督が漫画版と同じ展開にするとは思えないですがねぇ…w
…と思ったのですが、Qの冒頭で雪が降っているシーンがありました
でもなんで雪降ってるんですかね…?
セカンドインパクトで夏だけになったのは日本だけでしたっけ?w
新劇場版シリーズでは海は赤いのに、こちらでは水が透明、青いんですよね。
シンエヴァのポスターでも海は青いですが、やはりファイナルインパクトや何かがあって、最後は海が青くなるなど元に戻るのでしょうかね。
(厳密にはポスターの海は白いですが、それは単にシンエヴァのイメージカラーが白だからでしょう。)
この演出、テレビ版や序のはじまりのシーンでもあります。
新劇場版はループ説や並行世界説もありますが、個人的にはファイナルインパクトや何かによって、序(テレビ版同様)の冒頭の時間にループするシチュエーションがあるように思えます。
シンジが道路を見たときに一瞬綾波が見えるシーンです。
それはやはりシンエヴァの副題の数字が3.0+1.0になっているからです。
・キャッチコピーの「さらばエヴァンゲリオン」
・シンジの「さようなら。すべてのエヴァンゲリオン」
これには2種類意味があって、
①作中での意味
②メタでの意味
があると思います。
まず、①の作中での意味です。
(ある考察サイトを見て「なるほど!」と思ったのですが、URLを失念してしまいました
初号機や弐号機など「エヴァンゲリオン=母」を表しています
その母=エヴァに対して「さようなら」と言っています。
エヴァはシンジの成長物語ですが、母との別れをちゃんと自分の中で受け止め、決別・昇華→シンジの自立、成長を表していることです。
それはテレビ版ラストでも「母に、さようなら」のセリフに繋がります。
ちなみにテレビ版の「父に、ありがとう」のセリフは父とは確執ある関係ですが、最後は父を理解することで感謝となり、シンジがひとつ成長する意味もあると思います。
①の2つ目の意味は、先程の冬のシーンからも想像するに、シンエヴァは漫画版の世界線も内包しているかもしれません。
更にループ説や並行世界もありますが、それら今までのテレビ版や旧劇場版、漫画版の世界など全てのエヴァの世界を内包した世界なのかもしれません。
(いわゆる潜在意識にあるイメージです)
それはテレビ版のエヴァ最終回で言っていた、
シンジ「そうだ、これもひとつの世界。僕の中の可能性。
今の僕が僕そのものではない。色んな僕自身がありえるんだ。
そうだ…、エヴァのパイロットではない僕もありえるんだ」
に繋がります。
②のメタ的な意味では視聴者にですね。
これは分かりやすいですが、作中でも今までのエヴァの世界を内包していて、それらが全て終わるからです。
なお、シンエヴァの終わり方は、最初の公衆電話後の綾波と遭遇、青空で白い鳥が飛ぶシーンのような気がします。
最初綾波が見えるのは物語が始まるトリガーだと思いますし。
そしてそれから誰も見たこと・知らない未来へ踏み出す、始まります。
そこで終劇。
それが「さらばエヴァンゲリオン」なのかもしれません。
このあたりは漫画版のエヴァのラストを読むとイメージが付きやすいと思います。
総評・まとめ
シンエヴァ、少しずつ情報が出てきて、どう決着するのか楽しみですね。
色々自分なりに調べたり、予想、考察してみましたが、間違いなく言えることがあります。
これまでのエヴァやシン・ゴジラでもそうですし、「これはこうでした」と明言せずに匂わせる程度だったり、視聴者の想像できるくらいで終わる、またはよく分からないまま終わると思いますw
緒方さんのこのツイートからしてもそう思いますw
昨日、とあるご報告を受けました。
やっぱり、エヴァは、エヴァだった…
(笑)
最後まで、どうか、見届けてください。
お楽しみに。#エヴァ
— 緒方恵美@2/11「M's BAR」開催! (@Megumi_Ogata) December 20, 2020
大穴:実はシンエヴァで終わらなかったw エヴァシリーズはやっぱり続きますw
だったりしてwww
…まあ、監督はシンエヴァが終わったら、エヴァは他の人のようにやってもらいたいと言ってるんですよねw
2021/01/29追記
金曜ロードショウ、エヴァQでのシンエヴァ予告で新しいシーンありましたね!
エヴァに乗るシーンのオマージュ…やはり繰り返し傷つきながらも前に進む物語か。
おお、シンエヴァの予告、新しいシーンあったな。#エヴァQ#シンエヴァ#金曜ロードショー pic.twitter.com/sBbVEW1Qqm
— オグヘイ (@oguhei3) January 29, 2021
しかし、この初号機のケイジってQで壊れてるんだよね。
やはり時が戻り、繰り返すのかな?
2021/02/26追記
公開日が3/8(月)になりましたね。
また上映時間が2時間34分とのこと。
この長さとすると3.0+1.0で2部構成の可能性がありますね。
しっかし長いw
トイレ休憩あるかどうか知りたいなぁ。
昔「REVIVAL OF EVANGELION」があったときはDEATHのあとにトイレ休憩があったんですよねw
最近トイレ近いし、お腹の具合も良くないのですごく気がかりで…。
さてどうなるのだろうか…。
そもそも本当に3/8に公開されるのか、これまで長年エヴァを見てきた戦士らは油断していないのが本音であろうw
↓↓↓2021.3.11、シンエヴァ感想記事(ネタバレ)を書きました。是非ご覧ください↓↓↓
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