オグヘイのチラシの裏

【観光】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その3~道の駅「日光」~杉並木公園~報徳庵へ【画像多め】

前記事その2からの続きです。
 

本来連れと道の駅「日光」で待ち合わせしていたけど遅れるとのことで、ランチ予定のそば屋「報徳庵」にて落ち合うことになりました。
そこまで自分は歩いて行くことになります。

…また歩くのか…w
 

で、道の駅「日光」からそば屋「報徳庵」まで実際歩いて通ったルートはこちら。


 

では向かいます

まず、道の駅「日光」にはこんなカフェもありましたよ。
かき氷があるようです。
 

二宮尊徳のお墓

最初何の通りだろう? と思ったら二宮尊徳(金次郎)のお墓があるようです。

二宮金次郎は槙を背負いながら本を読む銅像が有名ですよね。
 


出典:http://www.katozeirishi.jp/
 

でも今の時代、歩きスマホ、ダメ、絶対w
 
 

なお、二宮尊徳について:

金次郎は天明7年(1787年)に小田原市の裕福な農家に生まれ安政3年(1856年)に70歳で亡くなりました。生まれた頃は裕福でしたが、川の氾濫で田畑を失い、お父さんは金次郎が14歳で、お母さんは16歳の時になくなりました。
 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜 明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです
 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、左の写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿なのです。

やがて金次郎は叔父さんの家から独立し、実家の再興に取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に再興しました。それを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。それが広まり今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、生涯に615の村々を立て直したといわれています。
 金次郎は桜町領を再興するときに、武士の位を授けられ二宮尊徳となりました。

引用:http://www.katozeirishi.jp/
 

神奈川出身とのことですが、下野国今市村(現在の栃木県日光市)にて死去したそうです。
 

にしても、当時とは言えど「お前の時間は俺の時間だ。」という父も酷いですねぇ…><

そんな中、めげずに勉学に励み、いくつもの村を再興、武士の位を授かったのはすごいです。
 

 

で、また歩く

美容院。
 

個人経営のラーメン屋が多かったです。
 


 

「おいしい いまいちの水
 

ご自由にお飲みください。」
 
 

おいしい のか いまいち なのかどっちやねんw
 

飲んでみたら、なるほど、おいしいいまいちの水でした。
 

この昭和感がたまらなく良いです。
 

民家にこれまた昭和な防災看板が。

各家に多く貼ってありました。
 


 

そして何故か民家の窓で見えるように
 

謎の「しょうぼうしゃ だいしゅうごう」
 

さっきの「地震だ火を消せ」と関係あるのか…?
 

ココでちょっと道を間違えて歩いていたことに気付きます。

何度も言ってますが、この昭和な風景がたまりません。
 

土蔵がありましたよ。

しかし何故土蔵…。

これは昭和ってレベルじゃねーぞw
 

辺りはこんな感じ。
 

公園。

あまり手入れはされていない模様。
 

上今市駅へ

下今市駅とは違ってかなりローカルですね。
 

絵画展が中で行われている模様。

その駅すぐ横にある細長い公園を通って報徳庵へ行きます。
 

杉並木公園


 

…なんと!
 

「時空から天空への道」らしい!
 

まさにRPG終盤のような展開ですw
 

そんな天空への道を思わせる銅像を発見。
 

今度は水車発見。でも動いてない模様。

とりあえず近くに行ってみます。
 


 

「水車故障 復旧までもうしばらくお待ちください。」
 

…いや、この様子じゃ直す気ないだろwww
 

水車は多くありましたね。
 

またも天空を思わせる銅像を発見。

鳥の森。
 

今度はサイのようです。

どういう構図??

下から見た構図?

なるほど、さっぱりわからん。
 

こんな道を歩いていきます。

人もいないし、辺り一面の緑、鳥のさえずりだけが聞こえ、時間の流れが緩やかに感じられました。

東京生活のストレスが緩和されていきましたね。
 

側では電車が走っていて、風景が良かったです。
 

今度は林道を歩く。
 

辺りには大きな木がありますが、どうやら寄贈のようです。
 

神社発見。
 

奥まで行ってみようかと思ったのですが、手前の縄にはクモの巣があったり、ちょっと怖かったので諦めましたw
 

昼だからいいんですけど、夜に一人で歩くのは怖そうですw

古びたガードレースの奥にはお墓もありましたし…。
 

道の両端に小川が流れていました。
水がキレイ。
 

報徳庵は公園内から行くらしいので、途中から公園に戻ります。
 

辺り一面緑、茶色の風景の中、一輪の赤い実を発見。
 

何やら自然の中に似つかわしくない現代風な機械を発見。

よくゲームなどで古代遺跡内に実は現代、未来風の最新機器があったりしますよねw
 

ソーラーパネルらしい。
 

大きな水車がありました。

すごく…大きいです…。
 

そう、直径10mということもあってかなりデカかったです。
 

迫力もあったし、動画に撮ってみました。

 

その水車の両脇にこんなものが。

これはレトロな機械ですね。

夜間のライトアップ用かな?
 

そんなこんなでようやくそば屋「報徳庵」の看板を発見。

本当に公園内から行けるんですねw
 

ちなみに現在14時頃。
朝ご飯も食べてなかったのでめっちゃお腹が空いていましたw
ようやく昼食が食べられます…!
 

その4「【観光&ランチ】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その4~そば屋「報徳庵」とすぐ隣にある建物「旧江連家」【画像多め】」へ続きます。