前編からの続きです。
前編は本体外観の紹介で、後編では本体を立ち上げてみての記事です。
▲さて、立ち上げてみました。
最近のハードに比べて起動がめっちゃ早いですw
権利表記やロゴマークもないですしw
そう、昔のゲームは電源入れるとすぐ遊べるというのが良かったですねー。
大人になると、据え置き機は特にテレビの前に座ってゲームをするという行動そのものが億劫になってしまうんですよね^^;
で、いざ立ち上げても、権利表記やロゴマークから始まり、ローディング画面やチュートリアルなど煩わしく感じちゃう部分もありますからねぇ…。
さて、収録ゲームタイトルは30本。
▲セレクトボタンを押すと、発売日順、タイトル順、よく遊んだ順、最近遊んだタイトル、二人で遊べるタイトルなどにソートできます。
▲上のメニューアイコンのモニタアイコンを押してみます。
画面比率変更でした。
デフォルトが中央の4:3。
左のアナログテレビは昔のアナログ(RF)接続に近い、走査線が入ったような滲みがあるグラフィックに。
いざやってみると懐かしさがありましたが、個人的にはわざわざ敢えて標準としてそれでプレイはしないかなとw
右はピクセルパーフェクトであくまでゲームのドットに合わせた表示。
▲その右横のオプションマーク。
オートプレイデモとは、名の通り、ほったらかしにしてるとデモが始まります。
デモでは昔懐かしきディスクシステムのマリオとルイージのやり取りオマージュが流れます。
中央の?ブロックを押すとマリオなら赤、ルイージなら緑の背景カラーになり、それぞれが奪い合う感じです。
同時に中断しているゲームのアイコンキャラも登場。
▲その横のノートパッドのようなアイコンは権利表記。
見ての通りですw
▲一番右のアイコンは説明書。
実にシンプルw
まあ、今の時代、ペーパーレスでコスト削減、スマホ全盛の世の中ですからねぇw
▲ゲームの中断は下を押すと各タイトルで4つ、セーブできるようです。
▲ゼルダのようなディクスシステムのゲームは最初のディスクシステムの起動画面があります。
いやー、懐かしいですね。
先のマリオルイージのやり取りの元祖です。
当然「SET DISK CARD」はできないのでボタンを押すと先に進みます。
以上、ニンテンドークラシックミニについてはこんな感じですね。
極めてシンプルですw
実際のゲームプレイについての記事は以後何かあったら書くかもしれませんw
ちなみに立ち上げたばかりは、懐かしき昔ハマったマリオブラザーズを起動。
ジャンプして地面に着地する瞬間にスタートボタンを連打してると地面にめり込み、横からの敵に対しては無敵になるのを試しましたw
また、知り合いが遊びに来たのでドクターマリオをプレイ。
自分はドクターマリオはほとんどプレイしたことなかったのでボロ負けでしたw
また、マリオブラザーズやドンキーコング、イーアルカンフーなどもプレイしてみたところ、クリアはあるのかと聞かれ、無いと答えましたw
そう、昔のゲームは一定のステージをクリアすると永遠にループしますからねw
エンディングなど無く、当時の仕様でしたねぇw
ともあれ、こうして世代を越えて遊べるのも魅力のひとつで、「ファミコン」は正に世代を越えたコミュニケーションツールですね。
シンプルが故に知らないゲームでもすぐにとっつきやすいのも魅力のひとつだと思いました。
ちなみに自分が昔好きだったスターソルジャーなどが収録されてないのはちと残念w
自分がリアルタイムで好きだったソフトで、収録して欲しかったソフトがいくつかあるんです!w
それはニンテンドークラシックミニで収録してほしい個人的30選【前編】
を見てみてくださいw
※2017/02/14追記
ニンテンドークラシックミニ、もう生産終了との噂があるようですがはたして…。