ようやく庵野秀明展を観に行ってくることができました…!(東京展)
(私はエヴァやシン・ゴジラが好きで、当ブログで色々な記事を書いていました。)
で、今回、庵野秀明展を記事にすることについて…
“だが、その全てを記すには、あまりにも時間が足りない。”
よって、ごく一部のみの写真や感想を書いていこうと思います。
ちなみに館内の出展物ほとんどが写真撮影可でした。
(撮影NGなものもあります。)
なかなか展示会で撮影OKなのは珍しいですが、庵野監督主催の展示会では撮影OKだったりします。
簡単な感想
想像以上にボリュームが多くて、観るのに4時間かかりましたw
入り口では若かりし頃の監督がお出迎え。
物販コーナーでグッズも販売していますが、大学生時代の庵野ウルトラマンなど、もはや監督自身をネタにグッズ化されていますねw
庵野監督が影響を受けたモノの展示もあります。
私は子供の頃から昭和からのゴジラシリーズも見ていたので、普通にこれらを観ることができて嬉しかったですね。
(当ブログではゴジラシリーズの感想も書いています。)
また、庵野監督はアニメ特撮アーカイブ機構の理事長をされていますが、観に来る方々に特撮に興味を持ってもらいたい意味合いもあるような気がしました。
監督が好きという「メカゴジラの逆襲」のメカゴジラ2。
監督が好きという「帰ってきたウルトラマン」。
中学時代の油彩画。
これはレア過ぎですね…!
中学時代の制作物など。
このときから画力やイン・アウトプットが半端ないですね。
左下に説明書きがありますが、DAICON FILM時代に多用されたカメラだそうです。
宮崎駿監督から人間の描き方をダメ出しされたエピソードがありますが、監督の描く女の子は味があって可愛くて私は好きですね。
爆破シーンなどがやはり芸コマです。
言わずもがなのエヴァ。
初出のキービジュアルでしょうかね。
初めて見ました。
歌詞をよく見ると、最初は「少年よ、凶器になれ」だったんですねー。
エヴァが大好きで、ゴジラ映画も好きな自分にとってはシン・ゴジラは一番好きな映画かもしれません。
書籍「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」にも載ってますが、ゴジラがもし第五形態になったときのものですね。
シン・エヴァでの第三村。
テレビでも見ましたが、いやーデカい。
先日公開日が発表されたシン・ウルトラマン。
ウルトラマンも子供の頃好きだったので楽しみです。
科特隊の流星マークをモチーフとした初出のマスコットキャラ。
果たして劇中ではどのように出てくるのでしょうか。
そしてシン・仮面ライダー。
最後は人間サイズのゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーの造形。
後は戦隊ヒーローが来れば完璧…?w
「KING」と書かれていますが、このキャラは「ふしぎの海のナディア」のキングですね。
総評・まとめ
私は2年前に東京から地元の新潟に戻って住んでいます。
このご時世、東京に行くのは散々悩みましたが、行って正解でした!
(感染対策はしっかり行いました。)
個人的に庵野監督の中学~大学時代の制作物が一番興味深かったですね。
10代の頃からインプット、アウトプットが凡人とは違うと感じました。
展示も12/19(日)までで、あと残りわずか。
是非少しでも興味ある人は観に行くのをオススメします…!
庵野秀明展公式サイト
→https://www.annohideakiten.jp/
2023年3月29日追記。
新潟展も見に行ってきましたw