TGS記事その3からの続きです。
アークシステムワークスブースで「キルラキル ザ・ゲーム -異布」を試遊してみました。
公式PV
アニメについて
キルラキルは2013~2014年に放送されていたバトルアニメです。
自分はリアルタイムで見ていて、個人的には特に4話までがすごく好きで面白かった作品です。
グレンラガンを制作した主要スタッフがTRIGGERとして制作しただけに熱いアニメでしたw
昭和チックな世界観や雰囲気も面白く、特にバトルの動きや演出も良く、パースの付け方含め迫力のある作品でした。
更に音楽はガンダムユニコーンや進撃の巨人などの澤野弘之さんという…!
アニメ1話
とまあ、アニメも見ましたし、格ゲー好きな自分ですし、新作ということもあって試遊しに行ってみました。
ブースにて
▲試遊台の様子
▲女性も結構いました
待ち時間は20分くらいだったかな?
プレイする直前に操作方法が書かれた冊子を渡されました。
なるほどさっぱりわからん。
というか、覚えられないw
ただ、アケコンじゃなくてパッドでプレイするゲームのようです。
通常の格ゲーは完全に横から見た視点になっていますが、このゲームでは対戦中にキャラが背中を見せたりと視点が変わったりしていきます。
いわゆる奥行があるゲームで、それに伴ってジャンプは上ではなくボタンで行い、移動は左アナログキーで3Dならでは上下左右(奥や手前)に移動するようになっていました。
飛び道具もそれで左右でかわせたりと、これまでの格ゲーというよりも若干アクションゲームに近い印象ですね。
覚えてる範囲では(間違ってたゴメンナサイ)
・左アナログキー:上下左右に移動
・□:遠距離攻撃
・△:近距離攻撃
・〇:ガード不能技
・×:ジャンプ
・R1:ガード
・L1+R1:奥義発動(だったかな)
また、ギルティギアのようにバーストもあるようです。
試遊ではキャラは4人選べ、まずは無難に主人公の「纏 流子(まとい りゅうこ)」を選択。
自分は一人で並んでいたので知らない人との対戦になり「よく操作が分かってませんがよろしくお願いしますw」と一声かけてスタート。
初めての試遊なので、対戦勝ち負けや内容よりもゲームシステムを把握する目的でプレイ。
途中、ガード方法が分からなくてスタッフに聞いてみるとR1ボタンがガードと教えてくれました。
ドラゴンボールファイターズのように投げは無いようで、代わりにガード不能技でガードを崩すスタイルなのかな。
アニメではバトル中にキャラが罵り合うような演出もありましたが、同様にゲームでもある模様。
血威表明縁絶と呼ぶらしく、その演出になるとジャンケンのような三すくみでダメージを与えられるみたい。
試遊中は残念ながら見られなかったけどw
試遊後のQRによるアンケートフォーム
試遊後はモニターにQRコードが表示され、スマホでそこからアンケートフォームに飛べました。
もちろん入力して送りました。
自分は久々のゲームショウだったり、今回純粋な試遊プレイではこのキルラキルだけだったので他は分かりませんが、こうしたユーザーの意見を聞くのは面白い試みだなぁと感じました。
メーカー側はデータとして意見をまとめられますし、ユーザーは後で落ち着いてから感想を書けるのでお互いwin-winなのかもしれませんね。
この記事の総評・まとめ
操作がパッド前提というのも良いなぁと感じました。
格ゲーでのアケコン操作というのも、昔のアーケードのデバイスからの流れで旧態依然化していますし、アニメ原作のゲームなのでアニメから入った人にとってはとっつきやすいと思います。
また、同様にスト2から主流となっている格ゲーの根本的なシステムもなかなか変わっていないので、こうした新しいシステムを目指すのもすごく良いと思いました。
ただ、面白さのウリだと思われる血威表明縁絶は試遊では見ることができなく、操作やシステムもよく分からずプレイしたので面白さがまだ分かってませんが、アニメも見ていたり格ゲー好きの自分としては気になるゲームの一つでした。
それにしてもこのタイミングで2019年キルラキルのゲーム化となると、アニメ2期のフラグもあるのかな?w
詳しくは4gamerにて記事が載っていました。
→[TGS 2018]「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」ステージで「戦維喪失奥義」が初公開。開発陣によるシステムやキャラの紹介も
TGS記事その5に続きます。