久々のブログ更新です。色々忙しくて遅くなってしまいました^^;
さてさて、ミニファミコン ジャンプバージョンに入っているキャプテン翼を久々にプレイしてクリアしました。
ファミコンのキャプテン翼は子供の頃好きで大好きなゲームの一つです。
当時いわゆるキャラゲーはク〇ゲーが多い時代でもありましたが、キャプ翼はそれを払拭する程の名作でした。
面白さの理由
・原作の漫画やアニメの魅力を再現
→大きなビジュアルでアニメーション
・アクション性のあるサッカーゲームではなくシミュレーションゲーム
→当時としては斬新
・グラフィック、演出、テンポが良い
・BGMが良い
・1ではアニメ主題歌のアレンジもあったり、試合中の音楽がカッコイイ(西ドイツなど)
でしょうか。
百聞は一見にしかず。
動画を公開していますので良かったらご覧ください…!
動画
そうそう、昔のゲームって難易度が高いんですよね。
だからこそやりがいがあってクリアして嬉しいというのがありました。
キャプ翼も動画を見れば分かるようにクリアするまで苦労してますw
東邦や西ドイツ戦なんか、敵にボールが渡った時点で終わりですw
(実際はレベルの影響が大きいらしく、レベルさえ上がれば楽勝のようですが)
例えば何か行動する際は、基本的に選手の能力値に左右されるんですが、それでもランダム要素が加わるので絶対成功or失敗じゃないんですよね。
また、ボールがこぼれ球になったときも自軍か敵軍が取るのかもランダムなんですw(若干能力関係ある?)
そのランダム性、いわば運なのですが、どうなるかハラハラして面白い要素の一つだと思います。
まあ、これは敵がCPU相手だから許せるんですけどねw
面白ネタ
上のプレイ動画でもありますが、裏技で隠しメッセージがあったりします。
中には
日本大会優勝時はこんなメッセージもw
なお、パスワード制のゲームなのですが、2では
「さなえちや のおつぱい はとてもや らかい」
というものがあったりします。
…開発者、どんだけ好きなんだw
また、同じく、日向相手にはこんな隠しメッセージが。
出典:http://gamecentergx.at-ninja.jp/
その他、隠しではないですが、岬君を探すアドベンチャーパートがあるのですが、そこでピエールに話しかけると…
…自分で言うかw
総評・まとめ
ミニファミコン ジャンプバージョンはキャプ翼(1、2)のためだけに買っても損はないと自分は思ってます(言い過ぎ?w)。
版権モノのソフトってWiiなどのバーチャルコンソールでは基本的に出ていませんでした。
おそらくこの先のスイッチのオンラインサービスでも版権モノのレトロゲーはあまりリリースされないのでは…と思っています。
また、実機のファミコンで遊ぶならともかく、HDMI端子で遊べるのは大きいと感じています。
キャプ翼は名作ですが、個人的にゲームは
・新しさ
・触れるだけで楽しい
が一番重要かと思っています。
そしてそれらを更に気持ちよく、楽しくさせる要素として
・世界観
・グラフィック
・演出
・テンポ
・BGM
があると思っています。
もちろん一つだけズバ抜けて高い尖ったゲームもアリですが、基本的にこれら高水準を満たしたゲームが名作と呼ばれるんだろうなぁと感じています。
加え、ミニファミコン ジャンプバージョン発売時、ジャンプ当時鳥嶋編集長も言っていますが、
「(ユーザーの期待や予想を)裏切らない、そして裏切る」
というのもすごく共感しました。
さて、1をクリアしたので、今は2をプレイしています。
→私の動画一覧はコチラ
それにしても相変わらず敵が強いw
そこまた面白くもあるのですがw
2もクリアしたらまた記事をアップします。