【スパ2X】ウル2勢のナミヘイオグが大会「X-er3」に出場してみた【前編】
以前記事でも書いたように3/18(日)、X-er(エクサー)3というスパ2Xの大会に参加してきました。
自分はスパ2Xの大会は先日のバーサス東西戦が初で、そういう意味ではこのX-er3は2回目になりますが……まあ、ほぼ初めての大会と言っても良いくらいですw
…というか、思うとゲームの大会自体にほとんど出たことないですね。
自分のスト2歴
現役実機勢の方で当ブログを初めて見る方もいそうなのでカンタンに自己紹介を。
スト2はSFC版スト2が初で、それからゲーセンに通うように。
ただ、当時は田舎民だったので対戦相手に恵まれなかったのが悲しいw
格ゲーは好きで、ZEROや3、ヴァンパイア、サムスピ、バーチャなどもやっていました。
その後は格ゲー…というかゲーセン自体から離れて、家庭用XBOXのストアニやHDのネット対戦でそこそこプレイ、この1年はスイッチのウル2をプレイし、そこで知り合った方々の流れでX実機に出戻りするようになってきた感じです。
なお、昔はリュウがメインだったけど、XBOXのストアニからキャミィを使うようになりました。
大会の場所
南浦和ビッグワン2ndというゲームセンターで、埼玉の南浦和駅から徒歩3分のところです。
自分は浦和自体に来たのは初めてでした。
…ちょっと前まで浦和は神奈川にあると思ってたなんて言えない…!w
そして到着。
場所はイベントの看板も置いてあったので分かりやすかったですね。
ただ、ゲーセン自体は入口にビルの何階にあるか記載されていなかったので入るときちょっと困ってしまいました…^^;
そんな矢先、エレベーターから降りてきた人がいて、偶然にも同じく大会に出る「ウル2勢@usicaファンクラブ」のORO_NINEさんでしたw
初めて会い、ちょっと色々話したついでに場所は2階ということも教えてもらいました。
中の様子
入口のカウンター近辺には、これまで色んなゲームイベントや大会でのトロフィーや楯、賞状などが置いてありました。
色んなイベントをされているんですねー。
対戦台の数はなんとその数11台!(大会用筐体も含める)
皆、野試合をやっていました。
人も多くて、人口密度がすごく熱気がすごいw
大会事前登録者が64名、当日枠参加者、野試合や観戦者も含めると100人近くはいたんじゃないでしょうか…?
西日暮里のバーサスでの東西戦同様、熱気で暑くて上着を着てられないくらいですw
●参加費、パンフレットなど
大会参加費は1チーム1000円(1人500円)。
先にチームメイトのがまちちさんがエントリーしてくれていて、パンフレットをもらっており、是非ブログ用にと自分にくれたので感謝しますw
折れ曲がってるじゃねーか!と、もらった分際でそんなことは全然思っていないので安心してください^^←
●実況・解説
Mつんさんはケン使いのトッププレイヤーの一人でイベントの主催なども行っていたり、ジャイさんはダルシム使いで以前に自ら主催の大会も開催していたり、煽り実況が得意のようですねw
※写真はご本人らの許可を得て掲載
…と、盗撮じゃないよ!w
そして14時から大会開始
当日枠も決まり、以下のトーナメントになりました。
当日予選の結果、Cブロックの当日枠1にランスハンマー、Dブロックの当日枠2にヒデスズ会が入ります pic.twitter.com/uUTPDJIsUK
— ssf2x.net (@ssf2x_net) 2018年3月18日
私、ナミヘイオグ&がまちちの「手が震える…我らウル中勢」はAブロック第一試合!
初戦です!
対戦風景はこのような感じです。
写真はウル2勢の一人、ナヅチさんが対戦中。
そして実際の対戦内容は以下公式の動画をご覧ください(2:36:50頃から)。
また、がまちちさんから自分のタブレットでも録画してほしいとのことで、すぐ側で撮影もしました。
がまちちさんや自分の喋っている会話やアドバイス、会場の歓声などが入っていてそれも見てみると面白いかと思いますw
●対戦について
結果はギリギリのところで負けてしまいました…!
改めて見ると惜しかったw
●1ラウンド
ウル2での対本田戦でも有効だった垂直ジャンプ小K、中Pを多めに牽制で振ってみました。
しかし上手くいかず、序盤からダメージをくらってあっけなくKO。
●2ラウンド
1ラウンドは牽制ばかりでボコボコにされたので、2ラウンド目は攻めるようにしてみました。
めくり小K→立ち中P→投げをしていますが、これはフーリガン失敗ですw
そもそもヒットしてるならコンボで良かったですねw
まあ、このあたりは大会ということで落ち着いていなく、無我夢中で投げに行ってしまったような…?
ラストのとどめのジャンプ中Pあたりはちょっとごちゃっていましたねw
…とは言え、1ラウンドを取ることはできてホッとしましたw
●3ラウンド
キャミィは本田の起き上がりにめくりから一気に勝負を狙いたいので、もっと攻めに行きたいと思っていました。
前ジャンプ中P→そのまま投げも、立ち中P→フーリガン失敗でしたねー^^;
もう大会ということで落ち着いてなくてミスも多かったですね。
そしてラストはなんと、本田の小頭突きが目の前で止まり、大銀杏投げ!
これにはやられたー!w
周りも「あーっ!」という歓声で、まさに実況の「つい見てしまった!」w
ちなみに相手のしの本田さん曰く、小頭突きはミスと言っていましたw
ミスだったのかー!w
なんというw
でもネタとしては美味しいので自分的にはOKですwww
自分で動画を見ても、ラストにはつい笑ってしまいますw
●敗因と大会までの特訓
振り返ってみると、自分の敗因は
①対本田戦を意識し過ぎてしまい、できないことを無理にやろうとしていた
②緊張で落ち着いてプレイできていなかった
ですかね。
①については、元々キャミィ本田の組み合わせはキャミィがキツイので、それを意識し過ぎてしまいました。
トーナメントが決まって対本田と分かると、なんと本田使いのトッププレイヤーの一人である永田正月さんとスト2HDで稽古をつけてもらう機会をもらえました(ちなみにウル2ではないですがw)
ちなみに永田正月さんについては、ゲームガンバの俺たちのストII!【ROUND 2】(永田正月編/前編)にも色々と書かれています。
また、実機でも練習したり、HDでもチームメイトのがまちちさんに本田を使ってもらったりと対本田戦の特訓をしたりもしていたのですが、なんとその対戦部屋にキャミィ使いのトッププレイヤーのタサカさんが入ってくれたのです!
これは何たる僥倖!
対本田戦の参考になる!と見ていました!
そこでの対本田戦を見ていると、垂直やバックジャンプ中Pや大Kを使って頭突きを迎撃していたり、本田の起き上がりには
めくり小K→立中P(ヒット確認)
├(ヒット時)屈中K→大スパイラル
└(ガード時)フーリガン
をしていました。
それを見て、大Pではなく中Pフーリガンなのは、発生の早さやヒット確認後の行動を考えてなのかな?と思いました。
そういうこともあって中P→フーリガンを練習していたのですが……それがなかなか出ないw
まあ、トレモではそこそこ出るんですが、実戦ではなんと2、3割という惨状!w
結局精度を上げることもできないまま大会を迎えたわけです。
大会ではその成功率の低い中P→フーリガンにこだわってしまっていました。
成功率の低いものは実戦で使うものじゃないと痛感w
そして②の緊張についてですが、緊張そのものは人間だから仕方ないですし、いかにその中で普段の自分の動きを落ち着いて行うことが大事だなーと思いました。
①も含め、できないことを無理にやるより、いかに大会という場で普段の自分の行動を落ち着いてやる、ということが大事ですよね。
でも、実際に経験してみて良い勉強になりましたね!
…なお、これらってゲームだけに留まらない話ですよねw
余談:実機とウル2のコマンドの違いについて
フーリガンのコマンドは、テンキーに見立てると実機では12369とシビアな入力ですが、ウル2ではヨガフレイム(41236)とカンタンになっています。
ウル2では色々とコマンドが変わっていたり、コマンド系の技もスト4からの簡易入力で出るようになっています。
ウル2はこの1年弱で結構プレイしていますが、その弊害か、すっかり自分はそのゆとり入力に慣れてしまっていますw
ホント、昔は実機でも普通に昇龍やスパコンを出していたのに、今では入力精度も落ちてショッキングですねw
そう、人間とはラクな方に慣れてしまう生き物なのである…!w
それでは後編に続きます。
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