スーパー駅弁フェアをやっていて、タイムセールで安く売ってたので駅弁の「峠の釜めし」を買ってみました。
定価では1000円です。
峠の釜めしとは
元々群馬の横川駅の駅弁らしく55年前から発売されているとのことです。
具体的には
「何かご要望はありませんか。」今から約55年前、おぎのや会長である故・高見澤みねじは、自らホームに立ち、旅行者ひとりひとりの駅弁へのご意見・想いを聞いて回りました。そこで、彼女はひとつの答えにたどりついたのです。「あたたかくて、家庭的な楽しいお弁当が求められている」と。お客様と向き合うその真摯な姿勢が、新たな駅弁開発のきっかけとなり、1958年、益子焼の土釜に入った駅弁、「峠の釜めし」が誕生したのです。
1950年代、あたたかいまま食べられる「峠の釜めし」は、常識をくつがえす画期的な駅弁でした。その後、雑誌「文藝春秋」に掲載され、爆発的に売れるようになりました。
だそうです。
中を開けてみる
中は
・お弁当(容器が益子焼の土釜)
・漬物
・箸
・おしぼり
・パッケージ用紙(掛け紙)
●パッケージ用紙(掛け紙)
メーカーはおぎのや。
容器はそのまま家庭で1合のご飯が炊けるとのこと。
お弁当
・うずらの卵
・栗
・ごぼう
・杏子
・椎茸
・筍
・ごはん
・鶏肉
・グリーンピース
・紅生姜
・香の物
といったもので、群馬ならでは山の幸が多いですね。
●漬物
・小ナス
・山ごぼう
・きゅうり
・小梅
・わさび
・しょうが
が入っているとのこと。
電子レンジで温めて食べてみた
これはめっちゃ美味い!
正直駅弁を舐めてました、ゴメンナサイw
さすが55年も愛されていることが分かります。
ホント、美味いです。
どう美味いのかと言うと、各おかずの説明にて作りのこだわりもあって一品一品素材の味や、釜めしということで旨味が中で凝縮されていることです。
おかずの下にはごはんがあり、ダシが効いていて中はアツアツで熱が冷めにくく温かく食べられます。
ご飯はコシヒカリ。
いやー、美味しい。
これは本当にオススメです!
美味しかったですよ。
群馬に行ったら食べたい駅弁です。
現地では公式サイトに書かれている各お店(群馬か長野)。
通販だと電話になるのかな?
この時代なのでネット通販あるだろうと思ってしまいますが、公式サイトの通販ページは現在ちゃんと開けないみたい(多分こっちは古いサイトが残っている状態と予想)。
で、食べ終わった釜をどうするか
食べ終わった後の釜です。
キレイに洗いました。
釜めしの全販売場所で引き取りもできるようですが…
「すてる→釜」
「それをすてるなんてとんでもない!」
…どこからともなく声がした。
再利用して色々調理ができるようで公式サイトにも書かれています。
また、以下サイトを見ると色々やっている人の写真が見られました。
捨てるなんてもったいない!【峠の釜めし】釜めしの容器の再利用方法
●炊き込みご飯
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/
●煮込みうどん
出典:http://sea-saw.blog.so-net.ne.jp/
●釜揚げうどん
うーん、美味しそう!
●チーズフォンデュ
なるほど…そういうのもあるのか。
●植木鉢
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/
…まあ、なるほど。
●鳥の餌入れ
●猫の水入れ
出典:https://ameblo.jp/ksschool0328/
…もう釜じゃなくて良くない?
●お釜スピーカー
おいおいw
というか、誰もやらないでしょーがw
もうここまで来るともう好きにやってくれという感じですねw
●メダカを育てる
私は好きにした。君らも好きにしろ。