前記事その3からの続きです。
杉並木公園を通り、そば屋「報徳庵」に着きました。
すぐ隣にある旧江連家を見てみる
連れはまだ到着に時間がかかるとのことで、報徳庵側にある古い建物を見てみました(無料)。
旧江連家の建物らしく、天保元年(1830年)に建築されたそうです。
英語、中国語、韓国語対応。
●…と、まずはその付近の写真。
●では中に入って見てみる
建物から見た外の風景。
仕方ないけど、注意書きがせっかくの趣を…w
建物の情報を音声案内してくれる(客が任意でスイッチか何かで設定できる)んですが、その放送用の機械かな?
とは言え、ちょっと建物とのギャップ感がw
最初宴会用のカラオケのレーザーディスクかなと思ってしまいましたw
今は懐かしきビデオテープのVHS。
報徳庵と書いてありますね。
昔のタンスがすごく良いですね。
くどいけど、側にある消火器が…w
囲炉裏。
映画や漫画でよくある魚のヤツ。
天井はこんな感じ。
またも水車発見。
この辺では昔から盛んだったみたいですね。
水車マニアがいるか分からんけど、模型図と今市の水車一覧の図を写真に収めました。
ご査収ください。
そんなこんなで建物を見ていると連れ二人が到着したとのことで外に出たら、ようやく落ち合うことができました。
ではいよいよ昼食で報徳庵へ
●中の様子
中はテーブル席と…
座敷があり。
壁には前記事でも書いた二宮尊徳の絵や説明がありました。
襖は開放されていて、そこから外の風景を撮影。
●そしていよいよ食べる
注文は3人で悩んだ挙句、五合打ちと天ぷら2つを注文。
なお、五合打ちは4人前だそうです。
男体(なんたい)おろしとは、日光に男体山という山があってその地名のようで、大根おろしのようです。
デデーン。
天ぷら。
海老のかき揚げ、かぼちゃ、まいたけ、しその葉、なす、ししとう(だったかな?)と大根おろし。
現在14時。
朝から何も食べていないのでお腹はペコペコです。
ではようやくいただきまーす。
そばはコシがありましたね。
天ぷらは特にかき揚げが美味しかったです。
大根おろし(男体おろし)がメニュー単品でもあるだけあって美味しかったです。
また、わさびはちゃんとした本格的なもので単体でも美味しい。
そば湯もいただき、美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。
次はいよいよ観光として日光東照宮へ行きます。
その5「【観光】栃木県日光へ旅行に行ってきました~その5~日光東照宮。修復された「見ざる、言わざる、聞かざる」「眠り猫」などなど【画像多め】」へ続きます。