ウル2発売直前!…だがしかし…アケコンはどうなったのだ…。原因及び、そもそものソフト発売の経緯を予想※追記:7月に発売決定

2019年4月13日

いよいよ今月26日(金)、ウルトラストリートファイター2が発売です。

自分はスパ2Xを現行機でネット対戦できると楽しみにしてたのですが…スティック(アケコン、RAP。以下スティック)はどうなったんや…。

ホリさんのツイッターなどチェックはしているのですが、以前のツイートから続報は無し…。
 


 

自分は格ゲーはスティックじゃないとプレイできないので絶対欲しいのですが…。

ソフト発売がもはや来週となるとスティックとソフトの同時発売は絶望的です…。
小売店や流通の問題もありますからね…。

スティックの続報がないのは、スイッチのコントローラーは有線ではなく無線らしいのでそこで開発・検証に手間取ってるのかな?

またはホリ的に新規ハードで、格ゲー(しかも内容は古いソフト)ということで出荷台数が読めないので、ウル2が発売してから様子を見たいからとか…。
真相は分かりませんがw

とは言え、カプコン的にはやはりスティックと同時発売したいところだと思いますが、何故スティックと同時発売できないのか、そしてそもそものウル2発売の経緯を予想してみました。
 

そもそものウル2発売の経緯を予想

●1. まずニンテンドースイッチについて

本体は人気で売れ行きも良いですね!

ただ、まだ本体も発売したばかりなので、各種メーカーもまだまだ色んなゲームを開発中のところだと思います。実際にまだまだ発売ラインナップも少なく、あったとしても移植作が多かったりしますね。
WiiUの実績、サードパーティが発売するゲームが少なかった過去の状況も含めると、各種メーカーは本体自体がまず売れるかどうか分からない状況では、リスクを抑えての開発だったのかもしれません。

任天堂としてはやはりサードパーティーにもソフトを発売してもらいたいので依頼をかけていると思います。

その分かりやすい例が、ロンチで発売された「いけにえと雪のセツナ」
 

ニンテンドースイッチ(開発時:NX)での動作もするといった話を聞いた開発チームが、新ハードに対してのノウハウを貯めることから移植作業がスタートしたとのこと。ただ、開発当初はNXの本体発売日から1ヵ月以内程度での発売を想定していたそうである。そうして開発が順調に進んでいった2016年の秋、ある程度の形ができたところで任天堂に事前提出をしたところ、Unityで開発を進めていた『いけにえと雪のセツナ』が、世界で初めて事前提出されたタイトルらしいとの情報が飛び込んできたと熊谷氏。その後、周りが急に慌ただしい状況となり、急遽Unityとの打ち合わせが行われることに。そこで、「本体と同時発売を目指してください」という流れになってしまい、そこからローンチタイトルとしての発売に方向転換。ちなみに、ハードと同発の場合は2016年内にマスターアップをしてほしいとの指示が任天堂よりあり、年の瀬も迫るところで急遽スケジュールの組み直しが発生したという苦労話も語られていた。

引用:https://www.famitsu.com/
 

これを読むと、任天堂がサードパーティーにタイトなスケジュールで頼んでいたことが分かります。

またサードパーティーからすると、新しいハードなので研究やノウハウを貯める必要もあり、出たてのハードなのでリスクを抑えたい意向もあると思うので、まずは開発しやすい移植作が先行になると思われます。

そこでカプコンは任天堂から依頼されてウル2になったと思われます。
 

●2. では何故ウル2なのか? それは移植作だから

スト2好きなら知っていると思いますが、2008年PS3、XBOX360でスーパースト2ターボ HDリミックスが配信されました(もうそんな前になるのか…)。

内容はマニアから人気の高いスパ2XをグラフィックをHDにリファイン、バランス調整もされたリミックスモードが追加されたものです。
 

 

しかしこれは日本では配信されていません。

なお、その真相はメーカーしか分かりません…。

ただ、憶測になってしまいますが、それを予想してみました。

それは同じ頃、スト4が発売されたからです。

同じメーカーから同じようなソフトが出てしまって競合して潰し合ってしまうからなのではないかと個人的に予想しています。
あとwikipediaにも書かれていますが、ストリートファイターの版権はカプコンU.S.Aに売却されているのでそのあたりの絡みもあると思います。
 

ファミ通.com、ウル2紹介ページ下に注目。

game_ulu2_famitsu2
出典:https://www.famitsu.com/

「(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2017 ALL RIGHTS RESERVED.」

と記載されているのが分かると思います。

加え、日本のゲームが海外だけ配信されて、肝心の日本では配信されないケースもよくあったりするので、そのあたりもあると思いますが…。

と、まあそんなわけで、日本においてスト2HDリミックスはマニアにしか知られないものになっていました。
 
 

話は戻ります。

ニンテンドースイッチの発売によって、カプコンは任天堂からソフトを出してほしいと依頼されます。

スクエニのセツナの例のように、リスクを抑えた移植作で開発ノウハウも貯めたいのがメーカーの意向だと思います。
また、スト5も満を持して発売されましたが、残念ながら思った以上の人気が出ていない現状もあるかと思います。

そこでリスクを抑えつつ、ストリートファイターシリーズを盛り上げるために、HDリミックスを改良して新規発売にしたのではないかと予想します。

実際、ウル2には「放て!波Do拳」という3D主観モードでのスイッチのリモコン操作を使ってのゲームモードも用意されています。
 

 

そのモードの開発経緯もスイッチの開発ノウハウを貯めたい部分(特にスイッチのコントローラー部分)や、さすがにもはや古くなっているスパ2Xだけのリメイクだけでは厳しいと踏んだからだと思います。

セツナと同様に発売日も任天堂から結構無茶振りな依頼をされたんじゃないかと思いますねw

だからそれに間に合わせるためにも開発が容易である移植作の必要があったことや、そうした任天堂からのタイトなスケジュールの意向によってスティック発売が間に合わなかったと思います。

カプコンも機会損失だと思っているでしょうけど、こればかりはいわゆる大人の事情というやつなんでしょうねぇ…。

…と自分は予想してしまうのです。

邪推になってしまいましたが、これもストリートファイターシリーズが好きだからこそで、そして残念だったと思います…><

とは言え、嘆いても仕方ありませんw
ホリさんには早くスティックを発売してもらいたいところですね!
 

※2017/5/21追記

カプコンがスイッチにてウル2発売の理由を書いたインタビュー記事を見つけたので掲載しておきます。
主に企業、技術的なサイトの記事です。

カプコンの伊集院氏に初めて「Nintendo Switch」について開示をしたときは,まだJoy-Conの存在について明かすことができなかったという。最初に受け取った評価用の試作機材はタッチパネルの本部分とProコントローラだけで,「ゲームプレイへの誘い誘われの構造」のコンセプトがどこに掛かるのか,初めは具体的に分からなかったと伊集院氏は語る。しかし,あとからJoy-Conの仕様が確定し,1台あれば2人でもプレイできるシステムから,やっと「持ち運べる据え置き型ゲーム機」というコンセプトに合点がいったのだそうだ。マルチの環境を用意しなくても友達をプレイに引き込める,という特徴はカプコンの開発チームにとっても魅力的に映った。とくに対戦プレイの代表格たる格闘ゲームと相性がよいことから,「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」が結実したのである。

出典:http://jp.gamesindustry.biz/
 

カプコン社内での新規ハードへの取り組み体制が紹介された。開発中のNintendo Switch向けタイトル「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」は,カプコンの自社マルチプラットフォームエンジン「MT Framework」を使用している。MT Frameworkを採用した理由は,過去の実績との比較で性能を検証しやすいこと,検証のために過去開発したツールを再利用すること,開発現場が慣れているエンジンを使うことなどで,工数短縮を狙ったからだ。

出典:http://jp.gamesindustry.biz/
 

このブログ記事で

・ウル2発売の経緯は開発しやすい移植作だから
・ノウハウ貯めるためなのではないか

と書きましたが一部その通りでしたね。
 
 

スティックが同時発売されないことを前向きに考えてみるw

スティックでウル2をプレイしたい人は、昔から格ゲーをプレイしている人なので上手い。

ウル2のコンセプトは「親子で楽しむこと」とメーカーが言っていました。

なので、そうした昔を懐かしむためにウル2を買った人が、ネット対戦に繋いでもガチ勢にフルボッコにされてしまいます。
そうしたことを考えると、スイッチのパッド操作という同じスタートライン、条件で対戦することが、みんなカジュアルに楽しめるのかなぁと思いましたw

また、そうした人たちがパッドで上達した頃に、スティックのガチ勢が現れるとちょうど良い対戦になるんじゃないかと必死に前向きに考えている次第でありますw

…はい、それでも自分含むアーケードをやり込んだ人間は格ゲーはスティックじゃないとダメというのは重々承知しておりますがw
 

なお、自分はスティックがソフトと同時発売だったら、スイッチ本体と丸ごと買う予定だったのですが、残念ながら様子見することにしました…。格ゲーはスティックでやりたいですし、やっぱり高い買い物ですからねぇ…。結果として、ウル2自体の内容なども様子見してからにしたいというのもありますね…。

※2017/5/22追記

とりあえず近々スイッチ本体は近々買うことにしましたw
夏にスプラ2が出るのでスイッチ本体が更に入手しづらくなると予想…w
ウル2自体は衝動的に欲しくなるかもしれないし、スティック発売されてもそのとき本体そのものが入手しづらくなっている可能性もあるので…。

 
 

最後に今週ファミ通ではウル2が表紙を飾ったそうで、メーカー的に力を入れてるようですね!(と思いたいw)


外部リンク:
『ウルトラストリートファイターII』総まとめ記事を読んで来週の発売に備えろ!【先出し週刊ファミ通】
 

以上、憶測で記事を書いてしまいましたが、非常に気になっているタイトルですし、宣伝も兼ねてウル2が盛り上がってくれれば…という思いもありますね^^;

特にホリさん、スティックよろしくお願いしますねw
 
 
※2017/5/26追記

スティックの発売日は7月だそうです。

 

 

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