【ラーメン】「食堂なまえ~中華そば」地元食べログ1位の喜多方ラーメンだが……残念(福島県喜多方市)

2019年4月14日

会津旅行に行ったついでに地元の美味しいラーメンを食べたいと思い、食べログで喜多方市1位の食堂なまえに行ってきました。
本場の喜多方ラーメンを地元ナンバー1の美味しいお店で食べられる!

最近ラーメンをよく食べている自分なのでこれはすごく楽しみでした!

と言いつつ、かなり苦言を呈する内容になってしまって不快に思う方もいると思うので、そういった方はこの記事を読まないことをおすすめしますm(_ _)m

内容は個人的感想、主観、一意見なので予めご了承を。
 

aizu_ryoko69

駐車場は3~4台くらいしかなく、道もかなり狭いのでドライバーは苦労しそうですね。
店構えや中からして昭和中後期頃から経営している地元密着のお店みたいですね。

人気店ですごい混んでるだろうなぁと思いつつ、平日昼の12時頃来店してみたところ、待ち時間5分で店内に入ることができ、運良く2、3人待ちで食べられそう!

テーブルは3つあり、それぞれ6人、2人、3人席で、知らない人とも相席となります。
2階でも食べられるみたいだけどそこまでは不明。

店内にはテレビ局や芸能人のサイン色紙がたくさん貼られてありました。
 

さて、注文は極太手打ちラーメン(大盛り)を注文。
普通盛りで570円なのでこれは安い!

お店は老夫婦と息子さん(?)で切り盛りしている模様。
しかし、店員のお婆ちゃんがもう高齢なこともあって、注文や調理のミスなのか、厨房から息子に怒られている声が聞こえる始末…。
厨房はテンパっている状態で、どったんばったん大騒ぎ…。
うーん、まあ、年だからしょうがない…と思いつつ待ちます。

待っていると、お客さんが増えてきました。
6人程店内に入って注文。さらになんということか、その6人に先にラーメンが出て、彼らは食べ終えて出ていってしまったのです。
こちらにはまだラーメンは出てきていません。

途中、ひょっとして、注文忘れてるのかなと思いましたが、どったんばったん忙しそうで申し訳ないので言うことも言えず…。
さすがにちょっとイライラしつつも待っていると、ようやく「注文しましたっけ?」的な声をかけてくれました。
やはり、注文取ったことを忘れてしまっていた模様…。

仕方なく、もう一度極太手打ちラーメンと伝えたのですが、なかなか聞き取れなかったようで、連れがもう面倒くさそうに「ラーメン2つ」と注文しちゃいました…。
本当は極太手打ちラーメン食べたかったのになぁ…としょぼーんとしましたが、お店の状況やおばあちゃん見てるとこれは仕方ないと思いました。
 

結局ラーメンが来たのは入店50分後。
自分たちがお店に入ったときは2、3人待ちの状態でした。
その間、後から入った客6名に先にラーメンを出していて、彼らはもう食べ終わって店を出てしまっていました。

 
接客については、不満がありつつも状況的に可哀想と思ったりと、色々複雑な思いだったのですが、とりあえずラーメンが来たので食べます!
 

namae

シンプルですね!
逆にそのシンプルさ故に美味しいのではと、それまでの不満が期待の希望に変わります。

で、食べてみると……味はかなりあっさり、というか薄い
いつもこんなものなんでしょうか。

さすがに薄すぎるので胡椒をかけて食べますが…うーん、麺含め全体的に普通…
正直なところ、特筆する点が難しいところです…。

良いところを挙げるならば、あっさり薄味なので毎日食べられて、安いといったところでしょうか。

味自体はチェーン店の喜多方ラーメン坂内小法師の方が美味しいような…。
厨房もかなりテンパっている状態だったので、調理も雑になったのでは…とも思いますが…。

正直、本場の美味しい喜多方ラーメンが食べられる!と期待してきたのですが、状況的に仕方ないにせよ、接客や待ち時間でイライラし、目当ての極太手打ちも食べられず、ようやく来たラーメンも味は普通でがっくり。これは自分勝手に過度な期待をしてしまったことで、その反動が大きくなってしまったのかもしれないですね…

自分たちはたまたま運が悪かったのかもしれないですが、それでも、ああ、食べログの評価ってやっぱりアテにならないなぁと思いました。
もちろん一つの指標になるとは思いますけどね。
 

帰り際、駐車場で東京ナンバーの方がいて、その年配の女性と何処から来たか、とちょっとした世間話になりました。その方は出身はここ、会津らしく、自分が東京から来たというと、笑顔で「また来てくださいね^^」と言われました。
お店では複雑な思いをしましたが、この方の笑顔で救われた部分がありました。

 

余談。接客について思うこと

以下は自分勝手な邪推や希望だったりします。

おそらくこちらのお店は老夫婦が若いときから、地域密着で美味しいお店として評判が良かったと思います。それでテレビ局などから取材が来てサイン色紙が貼られるようになったかと。サイン色紙のほとんどは2003年頃と古いものが多いかったです。

なお、食べログはサービス開始が2005年。

食べログが世に出る前は地元付近やテレビなどで人気のお店で取り上げられ、そして老夫婦もお若いので切り盛りも良かったように想像します。
 

さて、食べログのサービスが始まると、それを見た客も押し寄せて、客が増えて忙しくなります(自分もその一人で申し訳ないのですが…)。

お店の切り盛りの仕方を見ていると、昔ながらの作業方法をそのまま変わらず踏襲しているように見えました。
しかし、老夫婦も年を取り、年を取ると人間、作業効率が落ちます。まして、お客が増えてるのにその作業方法を改善・効率的なものにていないと厳しいように見えたのです。

お店で食べた後、連れと色々話をしたのですが、やはり店の回し方がよろしくないというのは同意見でした。
息子さんと思われる店員も、お婆ちゃんの段取りのせいか、厨房がテンパっているのか、元からなのかは不明ですが、イライラしていて愛想も良くなかったです。そして客も並んだり待っている最中、非効率なホール作業をしているように見えました。

例えばセルフサービスの水のところに新しいコップを何度も運んだりしてたのですが、1回で運ぶコップの量はごく少ない数でした。
それならコップが多く溜まってから大きな入れ物に入れて、一気にコップを持ってくれば効率的ですし、そもそもコップを運ぶことよりも他に優先度が高い作業あるでしょうにと思いましたが…。

メニューも喜多方ラーメン以外にそばやうどんなど色々ありましたが、このてんやわんやしている状況下で幅広いメニューって必要なんでしょうかね…。
対応できないのでは…。
食べに来る人も喜多方ラーメンばかり頼むでしょうし、それならばそれのみに注力したほうが良いような気がしました。

また、食べ終わったラーメンの器は店員(おばあちゃんも)が片づけに来るシステムですが、老体で、しかも忙しいのであれば、客が自分で器を厨房・カウンターに下げるシステムにしたほうが効率的だと思いました。実際同じような老夫婦個人経営店でそのようなシステムのお店を知っています。

自分も食べ終わった器は自分で下げに行こうかなと思ったのですが、テンパっているような状況でしたし、こちらが余計なことをするとかえって作業のリズムも崩し、余計テンパらせるようで良くないとも思って我慢しましたが…。

厨房やホール作業の見直しを図って効率的にお店を回すことは、店側、客側としてもウィンウィン、双方幸せなのではと思いました。
ただ、それは改善を行うための痛みやリソースが必要です。現状自分勝手な予想からするに、そのリソースどころかその発想も無いように感じられました…。それはもうご高齢の夫婦だということもありますし、長年培ったやり方を新しい発想で変えていくことはとても難しいことなので…。
そういう意味では、息子さん(?)がリカバーしてくれたらもっと良いお店になるのになぁと思いました。

とは言え、現場がどのように感じているかも分かりませんし、その時々でどったんばったん大騒ぎしてても、現場としては「それが当たり前」と感じているなら、それはそれで仕方のないこともしれません。
こちらがどのように思っても、お店側からすれば余計なお世話なのですから…。
 

ともあれ、余計なお世話なんでしょうけど、食べログによる顧客増加によって、忙殺されてしまっている可哀想なお店に見えてしまったのでした。