【ネタバレなし】漫画「僕だけがいない街」感想。ストーリーや人物描写が面白いし感動。コマ割りも素晴らしい

2019年4月14日

bokumachi

ネタバレなしの感想です。

今更ながら「僕だけがいない街」の漫画全巻(1~9)を読みました。

とても面白く、先のストーリー展開が気になって一気に全巻見てしまいましたw
ストーリーや人物の心理描写がとても良いですね。
また、ただ面白いだけでなく感動したり、人物の生き様やセリフも身に沁みました。
目から汗も出ましたねw←年を取ったのか最近涙腺緩んでばかりですw
あと、コマ割り、ネームも良くて読みやすかったです。

未見の人のために、どんな内容か三行で言ってみると、
タイムリープの能力を持った
主人公が過去と現在の2つを行き来し
事件を解決する物語
です。

うーん、身も蓋もない言い方ですねw
詳しいあらすじは以下のwikipediaを見てくださいw

あらすじ

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。
その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。

 

そして、事件に巻き込まれる展開になっていきます。
 

タイムリープモノの作品も沢山ありますが、この先どうなるんだろうというハラハラドキドキ感の展開が上手く、特に登場人物の描写、想いや成長、行動理念に感動や意志を感じられました。

あまり書くとネタバレになってしまうのでこれだけになってしまいますが、何度も読み返したくなりますw

ちなみに1~8巻が本編、9巻はサイドストーリーになりますが、全部見ましょうw