マンガ「僕のヒーローアカデミア」感想。”個性”の描き方やアツい展開が面白い(1~12巻)

2019年4月8日

heroaca

以前アニメで1期を見ていて面白かったのですが、ここ数年毎期たくさんのアニメを追っかけるのに疲れてしまって途中で見なくなってしまったのです…。丁度今2期が始まったようですが…。
 

そんな中、漫画を見る機会があったので1~12巻を読んでの感想です。

今更ながら、面白いですね!

作風なんでしょうけど、コマ割の密度が濃く、最初はちょっと読みづらいかな?と思ったのですが、途中から慣れてきました。

そんなこんなで、12巻まで読みました。
 

あらすじ

世界総人口の約8割が超常能力”個性”を持つ超人社会。”個性”を悪用する敵(ヴィラン)を”個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。
主人公の緑谷出久も幼い頃から”平和の象徴”と謳われるヒーローオールマイトに憧れていた。出久は超常能力が発現しない”無個性”だったが、ヒーローになるという夢を諦めきれず、偉大なヒーローを多く輩出してきた国立雄英高校の難関ヒーロー科への進学を目指すものの、幼馴染みで優秀な”個性”を持つ爆豪勝己をはじめとした周囲からは「合格は絶望的」と馬鹿にされていた。
中学3年生時のある日、出久はヘドロ・ヴィランに襲われてオールマイトに救われる。出久はオールマイトに”個性”がなくてもヒーローになれるかを質問するが、オールマイトは突然目の前で痩せ衰えた姿になってしまう。オールマイトは約5年前に敵との戦いで重傷を負い、後遺症で”個性”の活動時間にも制限があるという秘密を明かし、出久に”個性”があっても命懸けの職務であるヒーローを諦めるよう促す。その直後、出久はオールマイトから逃亡したヘドロ・ヴィランが、爆豪を人質にしている現場に遭遇する。この時、自らを顧みず爆豪をなりふり構わず救おうとする「ヒーローとしての素質」を示したことで、出久はオールマイトに「君はヒーローになれる」と認められる。そして出久は、オールマイトの”個性”であり、他者に譲渡することが出来るワン・フォー・オールの後継者に指名される。

引用:wikipedia

面白さ。その1。”個性”とは

この作品では個性(特殊能力)を活かす世界観なのに、主人公は個性を持っていない逆の発想

無個性な生き方がそういった世界でどう生きるがが見ものですが、冒頭で憧れているヒーローから”個性”を授かるのです。

授かったといっても、全然その個性の力をまだ使いこなせないのですが、それまでの無個性時代の好きというオタク的な観察力や努力をもって、少しずつその”個性”を扱えるよう成長していく物語です。

一般的に少年漫画のストーリーで主人公は
・天才気質
・努力型

の二種類あると思いますが、両方ある感じでしょうか。

なお、作者は最初は主人公は無個性のままで話を考えていたそうですが、編集から個性をつけてほしいとの流れになったようですね。
 

ちなみに現実世界でもそう思うのですが、
好きなこと=個性
であって、その好きなことを活かせることが本人とって幸せだと感じます。
 

面白さ。その2。アツい展開

主人公は憧れているヒーローがいて、そのヒーローのようになりたいと目指すのですが、そのヒーローの言葉に
「余計なお世話はヒーローの本質」と言います。

人を助けるのに、打算や理屈じゃなく、心で動く。

子供でもそして大人でも揺さぶられるものがあると思います。
いいですね。
 

また、バトルもそんな主人公に感化されていく仲間が見どころです。

古い漫画になりますが、自分はドラゴンボールや修羅の門、ゲームのストリートファイター2が好きだったのですが、バトルも相手の全力を出させて勝つというのが好きなので、そうしたアツい展開も良かったです。

バトル漫画としてみても、ただ戦うだけでなく、個性、戦略、戦法を考えて話が作られていて、バトルだけの漫画ではなく、学校のカリキュラム内容でルールや競技に乗っ取った展開もあるのが良いですね。

昔のジャンプ黄金期はリアルタイムで見ていてバトル漫画は好きでしたが、さすがに最近は「もういいかなぁ…」と思っていたのですが、話が良くできているので面白いと思いました。

そういえば、元々ジャンプのキーワードは「友情・努力・勝利」ですからねw

 

今後の個人的予想

リアルタイムでジャンプでは読んでいなく、現在単行本12巻まで読みましたが、全体の話の中盤くらいまで来たのかな?
オールマイトも引退してしまったし。でも終盤あたりで力振り絞って、デクを守って死んだりするかも…。
でも死んでなくて、後でひょっこり出てきて死んでないってギャグオチつきそうw

ともあれ良い作品なので、ダラダラ長続きさせないでほしい作品です。

予想ではラストは、オールマイトからデクに個性が相伝されたように、デクからまた違う誰かに個性を相伝して終わるのが良いのかな。

また、ラスボスあたりの対決前には、爆豪がまた敵にさらわれて洗脳か何かされてデクの敵になりそうw
(昔のスト2のアニメ映画の洗脳ケンが自分にとって大きいですがw)
なんだかんだで、まだ心が弱く洗脳されやすいし、アツいバトル漫画は同じようなライバルが敵になると面白いと思うので。