新潟村上へ帰省にての夜食。「鮭の酒びたし」「はらこめし」&観光・名産の紹介

2019年3月22日

年末年始、新潟村上の実家に帰省しての夜食。

新潟県村上市は、新潟の下越地方(北側の山形寄り)にあります。

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せっかくの帰省なので、改めて地元での名産品をいただきました。

村上は鮭が名産なのです。

ちなみに全国的には鮭をシャケと呼ぶけど村上の人はサケと呼んでますね。
鮭との違いはイントネーションですね。

 村上とサケのつながりは深く、平安時代の文書である「延喜式」に、この地域で捕れたサケを朝廷へ献上していた記録が残っています。
今から1000年以上も前に、村上の三面川にはサケが遡ってきていたのです。
江戸時代になると、サケは藩の財政を支える貴重な財源となり、「種川の制」(たねかわのせい)という画期的な保護増殖システムが確立されました。
 明治時代になるとサケの人工ふ化増殖を導入し、さらなる資源の保護が進められます。これらの取組みにより、遡上するサケは年々増えていきました。明治17年には、約74万尾の大豊漁を記録しています。このとき、サケ1尾と大根1本が同じ値段であったと伝えられています。
 村上では、正月などの「祝い」の日には、必ずサケ料理が食卓に並びます。サケを「恵みの食材」として、頭から尻尾まで余すことなく料理に使うことから、サケを使った料理法は100種類以上あり、今もなおサケの食文化が継承されています。

引用:http://www.iyoboya.jp/murakami-sake/

鮭を採るにも組合に入って免許(?)が必要らしく、釣り好きの父親が組合に入って鮭を採って自分で捌いている模様w パワフル過ぎる親父ですw
自宅でも鮭が吊るしてありました。

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逆さ吊りにも理由があり、

頭に縄を回して吊るすのは首吊りを連想させて縁起がわるいからだという。将軍家に献上した関係で腹の割きかたも切腹を連想させないように工夫されているそうだ。

引用:https://www.maruha-nichiro.co.jp/

とのこと。
 

その料理法の中の2つを自宅で食べました。

1. 鮭の酒びたし

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塩引鮭をおよそ半年間、日本海の寒風にさらし、乾し上げたものを薄くスライスしました。
鮭の酒びたしは村上地方に伝わる独特の高級料理として珍重されております。

引用:http://www.uoya.co.jp/

食べ方は日本酒に浸して食べるのが美味しいのです。
村上の日本酒、〆張鶴に漬けて食べました。

乾燥しているので元々の食感は固いですが、日本酒に浸すので柔らかくなって食べやすくなりますね。美味しいです。

 

日本酒の〆張鶴は淡麗辛口系で、クセがなく飲みやすいお酒で、東京などの居酒屋でも置いている店があるほどです。

自分が20年程前に新聞奨学生で日経新聞を配達していたとき、日経流通新聞(現在は日経MJ)で全国飲みたい日本酒でベスト10位以内に入っていたのを見ました。
ちなみに現在ネットでランキングを調べたら全国10位のようです。地元民として正直びっくりですw
参考:日本酒物語

 

2. はらこ飯

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はらこ=イクラです。
調べると日本では宮城県が一番の名産なんでしょうかね。

ともあれ、村上で鮭の料理法がたくさんあり、子供の頃からはらこ飯(はらこご飯)が好きでした。
米はもちろんコシヒカリ

帰省して思うのは東京と比べて水自体が美味しいので、ご飯自体も美味しいんですよねぇ。

 

さてさて、新潟村上は元は城下町で、村上城(跡)があります。
ここ数年では町屋再生活動が行われていて、昔ながらの町屋が再現されています。

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出展:https://gurutabi.gnavi.co.jp/

7月には新潟県三大祭りの一つである村上大祭があります。
380年程続いているお祭りで、19台の山車が城下町を練り歩くというものです。

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出展:https://www.niigata-kankou.or.jp/

ここ数十年は町屋の人形さま巡りで人が集まっているようです。

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出展:https://gurutabi.gnavi.co.jp/

グルメとしても先に挙げたように日本酒や鮭、日本海沿いの海鮮や、村上牛、北限の茶の村上茶が名産だったりします。

また、近くに瀬波温泉もあり、露天風呂からは日本海夕日を見ることもできます。

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出典:https://onsen.nifty.com/

他、AKB48の姉妹グループのNGT48の本間日陽ちゃんは村上出身のようです。

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出展:https://48pedia.org/

可愛いですね! (*´∀`*)
頑張ってもらいたいものです。
 

…と、地元観光宣伝になってしまいましたが、是非村上へ観光にいらしてみてはいかがでしょうか。