ニンテンドークラシックミニが人気ですね。
自分はファミコン世代なのでもちろん気になっているのですが……買っていないんですよね…^^;
というのは、
・それなりにVCでプレイしていた
・ソフトが売り切りで、プレイしたいソフトを追加できない
・忙しい人のための倍速機能がほしい
と思っているんですよねぇw
特に昔のRPGは移動速度も遅いですし、レベル上げなども倍速でプレイしたいんですがw
ニンテンドークラシックミニ収録ゲーム
01. スーパーマリオブラザーズ
02. マリオブラザーズ
03. ドンキーコング
04. アイスクライマー
05. エキサイトバイク
06. ロックマン2
07. バルーンファイト
08. イー・アル・カンフー
09. パックマン
10. 魔界村
11. グラディウス
12. ソロモンの鍵
13. つっぱり大相撲
14. スーパーマリオブラザーズ3
15. ファイナルファンタジー3
16. ギャラガ
17. Dr.マリオ
18. アトランチスの謎
19. 星のカービィ
20. ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
21. ゼルダの伝説
22. メトロイド
23. 悪魔城ドラキュラ
24. リンクの冒険
25. 忍者龍剣伝
26. スーパーマリオUSA
28. ダブルドラゴン
29. スーパー魂斗羅
30. ダウンタウン熱血物語
※順不同
こんな一覧です。
そんな中で、超個人的にファミコンで面白かった30ソフト、選んでみました。
なお、版権モノのゲームを含め、ドラクエは含んでいません。売上は国内。順不同。
1. マリオブラザーズ
メーカー:任天堂
発売:1983年9月9日
売上:165万本
ニンテンドークラシックミニ収録済
スーパーじゃないマリオブラザーズ作品。
二人同時プレイの協力・対戦が面白いですね。よく遊んでいました。協力プレイと見せかけて裏切って、味方が蹴り倒そうとする敵を下から床を叩いたり、POWを使ってのトラップは常套手段ですねw この時から自分は対戦ゲームが好きだったのかもしれません。
ファイアボールが出てきますが、このゲームだと武器じゃなくて敵なんですよね。また。カメの名称が「ノコノコ」ではなく「カメさん」ですねw
2. デビルワールド
メーカー:任天堂
発売:1984年10月5日
初めてファミコン本体と一緒に買ってもらったゲームソフト。当時5、6歳でファミコンの存在すらも知らなくて店頭でパッケージを見て選びました。
まだ幼稚園だったので、まともに文章も読めなくて理解もできなかったので、ゲームのルールが全くわかりませんでしたw それで最初はこのゲームの面白さが分からず、買ってもらったことを後悔してましたねw
それでも何回かプレイしていくと、ルールが分かってきて面白さが分かってきました。3つのルールが異なるステージを1セットとしてそれを繰り返していきます。
1ステージ:パックマンと同様のドットイートです。通路にあるドットを全部消せばクリアー。
2ステージ:画面四隅にある4つのバイブルを中央のデビルホール(鍵穴)に差し込めばクリアー。
3ステージ:ボーナスステージで?マークのどれかに1UPアイテムが入っているというもの。
このゲームで面白いのが、ステージがランダムで上下左右に移動し、上下左右にいると潰されて死んでしまうことですね。
バイブルや十字架を手にすると火を吐けます。それで敵を攻撃すると目玉焼きになって食べることができますw あと、今見ても結構キャラクターかわいいと思うんですよねw 特にタマゴンという名前どおりのキャラクター。画面左右下でステージを動かしているのもカワイイです。
3. アーバンチャンピオン
メーカー:任天堂
発売:1984年11月14日
売上:110万本
道端で殴りあうアクションゲーム。今でこその格闘ゲーム。
当時としては大き目のキャラクターで、上・下段、弱・強攻撃、ガードの概念もアリ。
勝利方法はHPを0にするわけではなく、敵を画面外に追い込む。
面白いのが、アクシデントとして、建物の窓から植木鉢が降ってきて当たると一時的に操作不能(ピヨりの元祖かw)、パトカーが来たときは殴り合いをやめないと連行されてしまいます。
4. エキサイトバイク
メーカー:任天堂
発売:1984年11月30日
売上:約157万本
ニンテンドークラシックミニ収録済
その操作性が面白かったですね。特にジャンプ時に左右で軌道調整したり、エディットモードでジャンプ台ばかりや、永遠に高台?ばかりのイヤなコース作ったりとか。敵車を転ばせて、その真ん前で待機、ずっと倒し続ける、という陰湿なこともしていましたw
▲高台というのはコレ(正式名称わかりません)
出展:http://famicon.s348.xrea.com/
一人用ゲームだったのですが、後にディスクシステムでVSエキサイトバイクが発売、対戦できたのが良かったですね。
後にリメイクやVCで色々発売されたようですが、今でもネット対戦をしたいゲームのひとつです。
5. イー・アル・カンフー
メーカー:コナミ
発売:1985年4月22日
ニンテンドークラシックミニ収録済
こちらも後に格ゲー好きになるためのソフトだったかもしれません。グラフィックや動きの多彩さ、キャラの個性、BGMが良かったです。攻撃ヒット時のストップ演出がイイです。三角跳び蹴りがカッコ良くて好きでしたね。後のスト2の春麗の原点はココにアリ!…なのか?w
4人目の女キャラ、Lang(ラン/藍)、今見るとエロスを感じてしまうのは自分が大人になったからでしょうかw
このゲームは一人用なのですが、対戦やりたかったなぁ。
6. FLAPPY(フラッピー)
メーカー:デービーソフト
発売:1985年6月14日
アクションパズル。240面まであったのかな?
ブルーストーンという青い石を青い床まで運べばステージクリア。
茶色のブラウンストーンを動かして段差を作ったり、敵を使ったりします。
エビーラ(カニの敵)がイヤらしかったですね。
ところで黄色の主人公のフラッピー、これ、ふなっしーのモデルなんじゃないですかねぇ?w
偶然発音も似てるというw
出展:https://middle-edge.jp/
今一度やってみたいゲームですね。
7. スーパーマリオブラザーズ
メーカー:任天堂
発売:1985年9月13日
売上:約681万本(日本)
ニンテンドークラシックミニ収録済
もはや説明不要の名作。
途中セーブができるならワープしないで全面クリアしたいですね。
冷静に考えると、ヒゲのおじさんがキノコを取ると大きくなってパワーアップ。敵はカメ。というのもすごいトンデモ設定ですよねw そう、革命的な名作は常識に囚われない発想からあるのだ!
8. ポートピア連続殺人事件
メーカー:エニックス
発売:1985年11月29日
もはや「犯人は○○」で有名なアドベンチャーゲーム。
当時はアクションゲームばかりだったので、アドベンチャーゲームそのものが珍しくて面白かったですね。ただ、あらすじを一切ゲームで教えてくれないので、説明書を読まないとあらすじが理解不能でしたw
*15
9. キン肉マン マッスルタッグマッチ
メーカー:バンダイ
発売:1985年11月8日
売上:105万本
版権ソフト
版権モノ。
対戦ゲームとしてなかなか面白いんだけどキャラ性能の差が激しいw ブロッケンJrやウォーズマン、バッファローマンの必殺技の強さが異常で、反面、キン肉マンなどのわざわざ後ろから相手を掴まないといけない技が不遇すぎるというw
自分はロビンマスクとウォーズマンの師弟コンビをよく使っていたと思います。
通常のカセットは赤ですが、当時、兄が懸賞で当てた緑のカセットが家にありました。
10. カラテカ
メーカー:ソフトプロ
発売:1985年12月5日
まさに外国人が日本文化をカン違いしたようなバカゲーw
まず、スタート開始地点から一歩下がると崖から落ちて死ぬw しかも落ち方がリアルで、わざわざそのためだけに落ちるグラフィックを用意しているというw
他にも構えを取らないと敵の攻撃で一撃死しますw
おじぎは相手が構えを取っていなければ相手も返してくれる光景がシュールで、おじぎも相手の顔を見たままというのが笑えますw
ヘンに演出にこだわっているゲームですw
高校時代にバカゲーw といってカラテカに目覚めてプレイしてクリアしましたねぇw ファミ通のゲーム帝国にカラテカ命というペンネームで投稿して掲載されたこともありましたしw
●『カラテカ』のヒロインはマリコ姫っていうんだぜ。最初俺、便器かと思ったよ。マジで。(新潟県 カラテカ命) ●む。敵に捕らえられ部屋の隅にたたずむ白きマリコ姫こそ西洋便器の激似。画面に向けて排便せよ。
— ゲーム帝国bot (@game_teikoku) 2010年11月22日
▲洋式便器に見えたマリコ姫(下の動画では3:27頃登場)
出展:https://www.youtube.com/
●ついに『カラテカ』をクリアー。感動した。”I LOVE YOU”という文字が印象深かった。やはり名作だな、と思った。(新潟県 カラテカ命) ●よい。次はスタートと同時に後退りして新たな次元を楽しむのだ。
— ゲーム帝国bot (@game_teikoku) 2014年1月8日
ちなみにファミ通にはこのペンネームでスト2の攻略ページ(?)なんかにもネタ投稿で載りましたねw 銀ガバスをもらいました。
11. ルナーボール
メーカー:コンパイル(開発)、ポニーキャニオン(発売)
発売:1985年12月5日
ビリヤードみたいなゲーム。ステージのカタチも変わったりして地味に面白いです。
wikipedia見たら、このゲーム、ぷよぷよの仁井谷正充さんが制作に関わってたんですね。
12. ツインビー
メーカー:コナミ
発売:1986年1月4日
食べ物や食器などをモチーフとした、ポップでキュート、シュールなグラフィックデザインが斬新でした。
ベルによるパワーアップ方法や2人同時プレイやBGMも良かったです。最初は2面ボス、その後4、5面で苦労しました。
●ツインビーズハイとはなんでしょうか。気になって学校で眠れません。(愛知県 ミステリー) ●『ツインビー』というシューティングゲームで青いベルを撮って自機をどんどん加速して朦朧とすることだ。やってみい。楽しいぞ。
— ゲーム帝国bot (@game_teikoku) 2011年4月14日
13. 忍者ハットリくん
メーカー:ハドソン
発売:1986年3月5日
売上:150万本
版権ソフト
キャラゲーですけどメーカーがハドソンです。それもあってか、ゲームとして良くできていて、難易度は高かったですw なんとかクリアしましたけどw
敵のお化けと白猫斎は恐ろしかったですねー。一度触ると死ねますから。
メインBGMの作りが天才的で、アニメのハットリくんのOP曲のメロディそのままが権利の問題で使えないということから、クラシック曲を組み合わせて作成されたとのことです。
メインBGMは、『アルルの女』(ビゼー作曲)のメヌエットや、『天国と地獄』(オッフェンバック作曲)の序章にアニメの主題歌をつなぎ合わせて構成された曲である。
引用:wikipedia
なお、その作曲者は当時ハドソンで活躍されていた国本剛章さんは、チャレンジャー、忍者ハットリくん、スターソルジャー、迷宮組曲(※ボーナスステージ曲を除く全曲)、ヘクター’87、ボンバーキング、桃太郎伝説などの人気ゲームで名曲を作られていました。
14. スターソルジャー
メーカー:ハドソン
発売:1986年6月13日
売上:約100万本
めちゃくちゃ好きなゲームでハマりましたね。今でも好きなゲームです。
当時は高橋名人の16連射とゲーム全国大会(キャラバン)はチビッコたちで大盛り上がり。
連射こそパワー! 子供の頃、連射は鍛えましたねw 定規などチートは使わず、ちゃんと指での連射です。…今でもそれなりの連射力はあるかと思いますが…w
ゲームとしても、ラザロ合体前撃破、デライラ(目玉)同時撃破、隠し得点アイテム「ゼグ」を取り続けることにより高得点など、スコアアタックで攻略のしがいがありました。
自分の一番の強敵は、画面中央両端から登場し、画面中央やや下(つまり通常は時機がいる位置)目がけて、高速移動してくるグハです。初見殺しですねw 何度コイツにやられたことかw
あと、自機が意図しないで地面に潜り込んでしまい、弾を撃てない状態から地上に出た瞬間、敵にやられることとかw
今でもこのゲームが好きな理由に軽快なBGMとグラフィックデザインがあり、グラフィックは色使いに古さを感じさせず、洗練、センスを感じます。
そのスターソルジャーを使った高橋名人と毛利名人の映画もありました。
スイカを連射で割るシーンは有名w(?)
15. 迷宮組曲
メーカー:ハドソン
発売:1986年11月13日
音楽をテーマにしたメルヘン調のアクションゲーム。
BGMがワルツ調で、世界観やキャラデザが可愛らしいのですが、さすがハドソン、見た目とは相反して非常に難易度が高いゲームですw 子供の頃は「右の塔」で挫折しました…。その後、ようやく数年、数十年後に攻略サイトを見てクリアできたゲームです。
また、このゲームの特徴のボーナスステージは、最初は太鼓だけしか鳴らない音から、徐々に楽器が増えていき、最終的にオーケストラを奏でる演奏になるのは感動しました!
タイトル画面で連射測定機能もありました。
後編に続きます。
※2017年2月追記
【前編】ニンテンドークラシックミニ(ファミコンミニ)を買ってみた